「コリジョンルール」とは？意味と例文が３秒でわかる！

2020-01-252020-10-04

「コリジョンルール」の意味とは

コリジョンルールとは、「本塁で、走者と捕手の衝突を防止するために定められたルール」という意味です。

コリジョンルールの「コリジョン」には「衝突」という意味があります。走者が本塁に走ってきた際、捕手は本塁を守るためにブロックをします。走者は本塁にタッチするために捕手に衝突し、多くの捕手が負傷していました。

そこで、本塁で走者と捕手が衝突することで事故や負傷者を出さないことを目的として設置されたルールがコリジョンルール。2014年に米国メジャーリーグで採用され、2016年から日本プロ野球で採用されています。

コリジョンルールの具体的な内容は、公認野球規則6.01で規定されています。簡単に言えば、捕手は走者をブロックしてはいけませんよ、走者はブロックしていない捕手に体当たりしてはいけませんよ、という２点を定めたもの。

捕手の負傷を減らすというメリットがある一方で、エキサイティングな本塁でのクロスプレーを見ることができない、走塁技術の低下、抗議で試合時間が長くなる、などの課題もあります。

「コリジョンルール」の例文・用例

コリジョンルールを使った例文・用例を紹介します。

SNSでの「コリジョンルール」の使われ方

「コリジョンルール」の類義語

コリジョンルールの類義語はありませんでした。

「コリジョンルール」の対義語・反意語

コリジョンルールの対義語・反意語はありませんでした。