「K」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「K」の意味とは
野球用語のKとは、三振という意味です。
野球のスコアブックに三振を記録する際に使われます。
「K」の語源
Kの由来については、諸説あります。
最も有力な説は、三振(Strikeout)の「K」から来ているというものです。
他の野球用語でSから始まる単語は多く、「犠打(Sacrifice)」や「盗塁(Steal)」などがあるため、頭文字のSが選ばれなかったと言われています。
次に有力な説は、ボールの軌道が「K」の形に似ているからというものです。
他にも「KILL」のK、「Knockout」のK、単に書きやすいためにkなど、様々な説があります。
「K」の歴史
スコアブックに三振を記録する際に「K」という記号が使われるようになったのは、1900年代初頭です。
アメリカで生まれ、その後日本にも伝わり、現在では野球用語の「K」として広く使われています。
「K」の用法
Kは、野球のスコアブックに三振を記録する際に使われます。
また、野球の試合中に、テレビやラジオの解説で、三振が記録されたことを伝える際にも使われます
「K」の例文・用例
Kを使った例文・用例を紹介します。
✓例文・用例
●三振だったから、スコアブックのここにKって書いておいてね。
●逆向きに書かれたKは、振り逃げの意味らしいよ。
SNSでの「K」の使われ方
「K」の類義語
Kの類義語は、「三振、三振アウト」です。
これらの言葉は、いずれも野球において、打者がストライクを3回取られた状態を意味します。
「K」の対義語・反意語
Kの対義語は、「四球」です。
四球とは、打者が四球をもらうことで出塁することです。
打者がストライクをひとつも取られることなく出塁できるため、Kとは対照的なアウトの形です。