「ロードゲーム」とは?意味と例文が3秒でわかる!
目次
「ロードゲーム」の意味とは
ロードゲームとは、遠征試合という意味です。
主に、プロ野球選手が本拠地を離れて行う試合のことを指します。
「ロードゲーム」の語源
ロードゲームは、英語の「road(道)」と「game(試合)」を組み合わせてできた言葉です。
「ロードゲーム」の歴史
野球は、19世紀のアメリカで生まれましたが、当初は各地を転々として試合をする形で行われていました。
その歴史からも、ロードゲームは野球の基本的な形態と言えます。
1936年にプロ野球が創設された日本でも、以来ロードゲームが行われています。
現在、プロ野球のシーズンでは、各チームが年間約140試合を戦いますが、そのうちの約半分がロードゲームです。
「ロードゲーム」の注意点
本拠地を離れての試合であるロードゲームでは、訪れる試合会場の環境に慣れるため、事前の下見などの準備が必要です。
また、家族や自宅から離れて試合に臨む場合は、モチベーションを維持することも重要な要素となります。
さらに、ロードゲームではファンの声援を受けにくいので、選手自身が積極的に声援を出すなどして、チームのモチベーションを高める努力も大切です。
「ロードゲーム」の例文・用例
ロードゲームを使った例文・用例を紹介します。
✓例文・用例
●ユニフォームは、ホームゲーム用とロードゲーム用を用意します。
●選手たちにも、ロードゲームの疲れが出て来たようです。
SNSでの「ロードゲーム」の使われ方
「ロードゲーム」の類義語
ロードゲームの類義語は、「遠征試合」です。
意味は、「本拠地以外の場所で行う試合」です。
「ロードゲーム」の対義語・反意語
ロードゲームの対義語は、「ホームゲーム」です。
意味は、本拠地で行う試合です。