「盗塁」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「盗塁」の意味とは
盗塁とは、野球用語のひとつで「走者が進塁する行為」を意味します。
盗塁は、投手が投球する(打者にボールを投げる)すきに、走者が次の塁に進む行為を指します。
ただし、投手が投球しなくても進塁することは可能で、「走者の力だけで進塁したとき」に盗塁が記録されます。
盗塁は、一般的には足が速い選手のほうが有利だと言われます。
例えば日本のプロ野球において、2019年シーズンで盗塁王のタイトルを獲得した近本選手(阪神タイガース)は5秒8。2018年シーズンで盗塁王のタイトルを獲得した山田選手(ヤクルトスワローズ)も5秒8の俊足です。
ただし盗塁は足が速いだけでは成功しません。早いスタート、タッチをかいくぐるスライディング技術のほかに、出塁する機会をたくさん作らなければいけません。
日本プロ野球の通算盗塁記録1位は、福本豊さんの1,065個。足の速さだけでなく、優れた打撃技術によって生まれた盗塁の偉大な記録と言えるでしょう。
「盗塁」の例文・用例
盗塁を使った例文・用例を紹介します。
✓例文・用例
●キャッチャーの見せ場といえば盗塁阻止!
●新人の捕手がまた盗塁を阻止した。
SNSでの「盗塁」の使われ方
「盗塁」の類義語
盗塁の類義語はありませんでした。
「盗塁」の対義語・反意語
盗塁の対義語・反意語はありませんでした。