「ウイニングショット」とは？意味と例文が３秒でわかる！
目次
「ウイニングショット」の意味とは
ウイニングショットとは、試合の流れを大きく変えたり、勝利を決定づけるような、印象的な一打や一投
のことです。これは、必ずしも試合を終わらせるような一投だけを指すわけではなく、下記のように試合の重要な局面で、チームを勝利に導くようなプレー全般を指すことがあります。
・サヨナラヒット:
延長戦などで、自チームが1点ビハインドの状況で、走者を全員かえして試合を終わらせるヒット。
・勝ち越し本塁打:
同点の状況で、勝ち越しとなる本塁打。
・ピンチを救う見事な守備:
2アウト満塁などのピンチで、相手チームの攻撃を食い止める素晴らしい守備。
・試合を決める三振:
2アウト満塁などのピンチで、相手チームの打者を三振に打ち取るなど。
なお、「ウイニングショット」という言葉は、一般的にはテニスやバドミントンなどのラケットスポーツでよく使われます。
「ウイニングショット」の語源
「ウイニングショット」は、英語の「winning shot」から来ています。「winning」は「勝つ」という意味で、「shot」は「ショット」つまり「打つ」や「投げる」といった動作を指します。直訳すると「勝利をもたらす一撃」となります。
「ウイニングショット」の例文・用例
ウイニングショットを使った例文・用例を紹介します。
✓例文・用例
●大谷選手の165キロのストレートは、相手打者を打ち取るウイニングショットとなった。
●ショートの華麗なダブルプレーは、ピンチを切り抜け、チームに勢いを与えるウイニングショットだった。
SNSでの「ウイニングショット」の使われ方
「ウイニングショット」の類義語
ウイニングショットの類義語は「決め球」です。意味は同じです。
「ウイニングショット」の対義語・反意語
ウイニングショットの対義語・反意語はありませんでした。