「コンセンサス」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「コンセンサス」の意味とは
コンセンサス(consensus)とは、「合意」という意味です。
ビジネスシーンで使う場合は、「全員または複数人による合意」を意味します。
株式市場で使う場合は、「証券会社のアナリストたちが予想した企業の業績予想の平均」を意味します。
注意点はコンセンサスには意味が2つあること。「全員一致の合意」と「大多数の合意」の2つの意味があるので、解釈する際に注意が必要ですね。
合意形成の場合のコンセンサスの進め方を解説している動画です。
「コンセンサス」の例文・用例
コンセンサスを使った例文・用例を紹介します。
✓例文・用例
・憲法の改正はまだ国民のコンセンサスを得られていない。
・会社による業績見通しが市場のコンセンサスを下回り、株価が下がっている。
SNSでの「コンセンサス」の使われ方
「コンセンサス」の類義語
コンセンサスの類義語は、アグリーメント(agreement)です。
同意という意味があります。ただし「コンセンサス」よりも事前の根回しをする意味は弱く、その場で調子を合わせる際に使われます。
「コンセンサス」の対義語・反意語
コンセンサスの対義語は、「独断」と「裁量」があります。
独断は個人で物事を決めるという意味があります。
裁量は個人の意見や判断で物事を処理するという意味があります。