「CPE(Cost Per Engagement)」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「CPE(Cost Per Engagement)」の意味とは
CPE(Cost Per Engagement)とは、1エンゲージメントを獲得するのにかかったコストを表すWEBマーケティング用語です。
この場合のエンゲージメントとは、ユーザーと企業との結びつきを意味します。
ユーザーが企業やブランド、商品に対してどのくらい愛着を持っているか、また信頼しているかという指標になります。
「CPE(Cost Per Engagement)」の特徴
CPEが重要になってくる媒体としては、TwitterやFacebookといったSNS広告が挙げられます。
広告内容や媒体によって、どのようなアクションを「エンゲージメントが発生した」と定義するかは異なってきます。
Twitterを例にあげると、リツイート・いいね・返信(リプライ)・フォロー・動画の再生・外部サイトへのアクセスなどがエンゲージメントに数えられるユーザーアクションになります。
「CPE(Cost Per Engagement)」の派生パターン
定義したエンゲージメントが発生したタイミングで表示される広告のことを「CPE広告」と呼びます。SNS広告であれば、いいねやシェアといったポジティブなユーザーアクションが発生した時にのみ広告コストが発生するといった特徴があります。
ゲームアプリの場合は、インストールした後のユーザーアクションのどの地点をエンゲージメントとするかを設定することができ、一定数のクエストをクリアしたりアイテムを購入したりといったことで初めて広告コストが発生します。
ゲームをインストールするだけでプレイしなかったという場合には広告コストが発生しないというメリットがあり、反対にエンゲージメントのレベルを高くしすぎるとそこに到達するユーザーが限ら、獲得機会を損失してしまう可能性があるというデメリットがあります。
「CPE(Cost Per Engagement)」の例文・用例
CPE(Cost Per Engagement)を使った例文・用例を紹介します。
●今人気のアプリにCPE広告を出すことになったから、エンゲージメントをどこに設定するかしっかり決めていこう。
●CPEを適切に保つために、エンゲージメントの定義を見直してみましょう。
SNSでの「CPE(Cost Per Engagement)」の使われ方
「CPE(Cost Per Engagement)」の類義語
CPE(Cost Per Engagement)の類義語は、「CPI(Cost Per Install)」「CPF(Cost Per Friend/Fan/Follow)」「CPV(Cost Per View)」などがあります。
「CPI」はアプリなどのインストールに対する広告コスト、「CPF」はSNSのフォロワーやLINEのフレンドを1人獲得するための広告コスト、「CPV」はユーザーに広告動画を1回視聴してもらうための広告コストをそれぞれ意味します。
「CPE(Cost Per Engagement)」の対義語・反意語
CPE(Cost Per Engagement)の対義語・反意語はありませんでした。