「オフレコ」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「オフレコ」の意味とは

オフレコとは、「内緒の話」「秘密」「非公式」「非公表」「ここだけの話」という意味です。

オフレコは、英語の「off-the-record(オフ・ザ・レコード)」を短縮した言葉で、「記録をしない」という意味があります。

オフレコは、もともとマスコミ用語。「インタビューなどで話した内容の一部を記録しない」という意味で使われていました。

その意味が転じて、ビジネスシーンなどでは、「非公式」「ここだけの話」という意味で使われるようになりました。

一般的に「この話はオフレコでお願いします」と言われたら、「この話はここだけにしておいてね」ということを意味するので、口外しないようにしましょう。

「オフレコ」の例文・用例

オフレコを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●部長にはオフレコの話だと言っておいたのに、もう外部に漏れている。
●今日のことはオフレコにお願いね。

SNSでの「オフレコ」の使われ方

「オフレコ」の類義語

オフレコの類義語は、「ここだけの話」「非公表」「非公式」「内緒」「内緒話」「コソコソ話」「秘密の話」「内輪ネタ」です。

「オフレコ」の対義語・反意語

オフレコの対義語は、「on record(オンレコ)」です。

公表することを前提に話す、という意味です。