「鬼電」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「鬼電」の意味とは
鬼電とは、「頻繁に電話をかけること」という意味です。
鬼電は「おにでん」と読み、「尋常ではない」「普通ではない」という意味の若者言葉「鬼(おに)」と「電話」を組み合わせて作った言葉。
つまり、鬼電は「尋常ではないくらいに電話をかける(かけられる)」という意味です。
たとえば、相手が電話に出ないため、「コールしては切り、切ってはコールして」を繰り返してしまうこと。相手の履歴には鬼のように着信通知されている状態です。
ただし、何回以上の電話をかけると鬼電になる、という定義はありません。
パワハラやセクハラと同じで、電話をかけられた相手が「鬼電」だと感じれば鬼電になりますし、電話をかけた相手が「鬼電」だと考えながら電話を繰り返しかければ、それは鬼電になります。
ちなみに、鬼電はまれに幼い子どもが言うことを聞かないときに役立つスマホアプリの「鬼から電話」を指す場合もありますので注意が必要です。
「鬼電」の例文・用例
鬼電を使った例文・用例を紹介します。
✓例文・用例
●朝から部長の鬼電が鳴りやまず、怖い
●こんな商品はあり得ない。今から鬼電ババアになる。
SNSでの「鬼電」の使われ方
「鬼電」の類義語
鬼電の類義語はありませんでした。
「鬼電」の対義語・反意語
鬼電の対義語・反意語はありませんでした。