「鬼滅の刃」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「鬼滅の刃」の意味とは
鬼滅の刃とは、週刊少年ジャンプで吾峠呼世晴氏が描いた漫画です。
大正時代を舞台としたアクション漫画で、主人公の竈門炭治郎が外出中に惨殺された家族のため、そして鬼になってしまった妹の禰豆子を元に戻すため、旅立つ物語です。
2016年11号から2020年24号まで連載され、単行本の売上は、22巻までの累計で1億部を突破することとなりました。
第1話から評価が高い作品でしたが、アニメ化されることでより多くの人に知られることになり、子どものみならず大人までも巻きこんだ一大ブームを巻き起こしています。
「鬼滅の刃」の人気
鬼滅の刃に出てくる主人公を含む人物は、敵キャラを含めとても生き生きと描かれています。
また、主人公の竈門炭治郎の台詞にはとても重いものが多く、視聴中に子どもよりも大人がぼろぼろと泣いてしまうことも特徴です。
「鬼滅の刃」の劇場版
鬼滅の刃は、劇場版として『「鬼滅の刃」無限列車編』が10月16日に公開されました。
コロナウィルスの流行下で影響を受けながらも、公開初日から映画館は大混雑をし、2021年2月時点で国内映画の歴代興行収入において、「千と千尋の神隠し(2001年、316億円)」を追い抜き第1位となりました。
【歴代興収ベスト3】(興行通信社調べ)(1)劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 374億円(2020年公開)(2)千と千尋の神隠し 316億円(2001年公開)(3)タイタニック 262億円(1997年公開)参照:http://www.kogyotsushin.com/archives/alltime/
「鬼滅の刃」の作者
鬼滅の刃の作者吾峠呼世晴市は、少年ジャンプの「JUMPトレジャー新人漫画賞」に「過狩り狩り」で応募、佳作に入賞しました。
その「過狩り狩り」を元にして作られたのが「鬼滅の刃」です。
「鬼滅の刃」のブームで起きた問題
鬼滅の刃の放映を見た人ばかりではないにも関わらず、相手も見ていると決めつけ、鬼滅の刃ネタを振られることも多くなりました。
それに対し、自分は鬼滅の刃を見ていないことを伝えると、「見てないの?!」と驚かれる「『鬼滅の刃』ハラスメント」「キメハラ」が問題となっています。
これにより、「鬼滅の刃に興味がない」「特によいと思っていない」「見ない人っているんだ…という固定概念に対する反論」などができず、辛い思いをしている人もいることに配慮が必要です。
しかしながら、何でもかんでも「ハラスメント」を付けることで、発言しにくく生きにくい社会になるという意見もあります。
「鬼滅の刃」の例文・用例
鬼滅の刃を使った例文・用例を紹介します。
●昨夜再放送で鬼滅の刃の一挙放送やってたらしいよ、みた?。
●鬼滅の刃の最終巻が出る日を心待ちにしています。
SNSでの「鬼滅の刃」の使われ方
「鬼滅の刃」の類義語
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「鬼滅の刃」の対義語・反意語
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