「フックライン」とは？意味と例文が３秒でわかる！

2025-01-30

「フックライン」の意味とは

フックラインとは、グリーン上でパッティングする時に、カップに向かうボールが左に曲がること

です。上級者ゴルファーが意図的に曲げてカップインを狙う時もあれば、アマチュアゴルファーにより、ミスショットのため曲がってしまうこともあります。そのどちらの場合も「フックライン」と言います。

フックラインは、グリーン上のボールの動きを理解する上で重要な要素です。パッティングで重要なのは、グリーンの芝生を読むことと、ラインをイメージすることです。グリーンの傾斜をよく観察し、フックラインを正しく読むことで、パッティングの精度を上げることができます。

「フックライン」は和製英語で、英語では “break to the left" と表現されます。これは、「左方向に曲がる傾斜」という意味です。「フックライン」という表現は英語では使われないため、注意しましょう。

フックラインを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●今日のパットは、フックラインに乗っていたので、カップインしやすかった。
●グリーンの傾斜が強いため、フックラインに注意が必要だ。

フックラインの類義語はありませんでした。

フックラインの対義語・反意語は「スライスライン」です。
スライスラインとは、グリーン上でパッティングする時に、カップに向かうボールが右に曲がることです。フックラインと同様に、意図的に曲げてカップインを狙う時もあれば、ミスショットのため曲がってしまうこともあります。