「サイドベット」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「サイドベット」の意味とは
サイドベットとは、ゴルフの同伴者以外と行う賭けのことで、メインとなる賭けや勝敗と別の賭けという意味です。
ゴルフでの賭けを行う場合は、通常一緒にプレーしている人同士で、スコアの良し悪しについて賭けるのが普通です。
しかしサイドベットは、実際にプレーしている人ではなく、他の組のプレイヤー同士や、スコアと無関係なところで行われます。
ただし、金品やそれに準するものを賭けるゴルフは、刑法第185条の「賭博罪」に該当するため、絶対に行ってはいけません。
有名な「サイドベット」
ゴルフで有名なサイドベットには、以下のようなものがあります。
ナッソー
古くから親しまれている賭けです。
前半の9ホール、後半の9ホールを併せた全18ホールで、3つの項目のストロークで競い、ポイントを競い合います。
オリンピック
パッティングメインの賭けです。
全員がグリーンに乗り、ピンからボールが遠い順に金(4点)、銀(3点)、銅(2点)、鉄(1点)を設定します。
一打でカップインすると、場所に応じた得点を獲得できます。
グリーンの外から一打で入ったら、「ダイヤモンド」として5点獲得になるなど、ルールを追加して楽しめます。
タテ
18ホールのストローク数を競い合います。
ピンポンパン
「ピン」「ポン」「パン」それぞれに点数を決めて、合計得点を競い合うゲームです。
最初にグリーンに乗った人を「ピン」、全員グリーンに乗った時に一番ピンに近い人が「ポン」、最初にカップインした人が「パン」となります。
なお、ひとつのホールで「ピン」「ポン」「パン」のすべての得点を獲得した場合は、ボーナス得点を付けるルールもあります。
「サイドベット」の例文・用例
サイドベットを使った例文・用例を紹介します。
●前の組のサイドベットにのめり込み過ぎて、自分のプレーが疎かになった。
●サイドベットも、お金をかけると違法になるので注意しましょう。
SNSでの「サイドベット」の使われ方
「サイドベット」の類義語
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「サイドベット」の対義語・反意語
サイドベットの対義語・反意語はありませんでした。