「暫定球」とは？意味と例文が３秒でわかる！
「暫定球」の意味とは
暫定球とは、ゴルフで打ったボールがOBやロストボールになってしまった可能性がある時に、あらかじめ打ち直しをしておくという意味です。
OBやロストボールと考えられる場合、プレイヤーはボールを探しに行き、見つけたらボールを打った場所まで戻って再度打ち直さなければなりません。
しかし、確認ができていなくても先に暫定球を打っておくことで、ボールを探し出してから打つ時間を省くことが出来ます。
「暫定球」を打つ時の注意
暫定球を打つ時には、プライヤーは必ず「暫定球を打ちます」と宣言しなければなりません。
宣言を欠くと、一打罰となってしまいます。
また、最初に打ったボールとの見分けがつくように、宣言時にボールのブランドと番号を伝えましょう。
暫定球を打ってから最初のボールがOBではない場所で見つかった場合は、暫定球を放棄し最初のボールでプレーします。
この時、暫定球はカウントしません。
なお、暫定球がまたOBかロストボールになったと考えられる場合は、また暫定球を打ちます。
暫定球を打った後に最初のボールが見つからない場合は、一打罰が課せられ、その後も暫定球でプレーします。
「暫定球」の例文・用例
暫定球を使った例文・用例を紹介します。
✓例文・用例
●昨日は暫定球も含めると、ずいぶんたくさん打った気がします。
●暫定球の宣言をうっかり忘れてしまいました。
SNSでの「暫定球」の使われ方
「暫定球」の類義語
暫定球の類義語はありませんでした。
「暫定球」の対義語・反意語
暫定球の対義語・反意語はありませんでした。