「正中線（モヒカンライン）」とは？意味と例文が３秒でわかる！

2022-03-03

「正中線（モヒカンライン）」の意味とは

正中線（モヒカンライン）とは、鼻筋から後頭部に向かい、左右均等に分けた時に中心になる線という意味です。

本来、モヒカンとは、ネイティブアメリカンであるインディアン「モヒカン族」のヘアスタイルであり、頭部の真ん中の髪を、前から後ろまで細長く残し、その両側の髪を剃り落す髪形を表します。
そのスタイルをもとにして、「正中線（モヒカンライン）」という言葉が使われるようになりました。

頭頂部を通って両耳の付け根を結ぶラインの「イヤートゥイヤー」と同じように、正中線（モヒカンライン）はブロッキングの基本の分け方です。
なお、正中線（モヒカンライン）つけるカットの目安となるパネルを「モヒカンガイド」と言います。

「正中線（モヒカンライン）」を生かしたヘアスタイル

女性の髪形では、正中線（モヒカンライン）で作ったポンパドールは、パーティーヘアのアレンジができます。
男性の髪形では、ワックスで正中線（モヒカンライン）の根元から髪を立ち上げると、ワイルドなスタイルを演出します。
正中線（モヒカンライン）の髪を多めに残して、ラフなパーマで動きを出し、サイドの髪はワックスで押さえるなどすると、ツーブロックのスタイルも楽しめます。
ただし、ビジネスシーンでは、モヒカンスタイルは不向きですので注意しましょう。

「正中線（モヒカンライン）」の例文・用例

正中線（モヒカンライン）を使った例文・用例を紹介します。

SNSでの「正中線（モヒカンライン）」の使われ方

「正中線（モヒカンライン）」の類義語

正中線（モヒカンライン）の類義語はありませんでした。

「正中線（モヒカンライン）」の対義語・反意語

正中線（モヒカンライン）の対義語・反意語はありませんでした。