「ダークサイド」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2020-02-24

「ダークサイド」の意味とは

ダークサイドとは、暗黒面という意味です。

英語の「dark=暗黒」と「side=面」といったように、英語表記にすると意味が捉えやすいと思います。

それらを言い換えると、「暗い部分」や「悪いし部分」といったニュアンスとなります。

主に人生や社会などの悪い部分に用いられ、人生のダークサイドといえば人生やの悪い部分を表します。

また社会のダークサイドといえば、社会の悪い部分や暗い部分を表すのです。

「ダークサイド」の語源

ダークサイドの語源は、映画シリーズで有名なスターウォーズです。

スターウォーズの世界では、フォースと呼ばれる不思議な力が存在しています。

このフォースとは強大な力であり、このフォースを悪いことのために使うことを「ダークサイド」と表しています。

登場する代表的な悪役に、ダースベーダーという当時人物がいます。

この人物は強大なフォースの使い手でしたが、ある時に心を操られ「ダークサイド」となってしまいました。このことを作中では、「ダークサイドに堕ちる」などと表現しています。

このことから悪い面、暗い面という意味としてスターウォーズの世界以外でも使われているのです。

「ダークサイド」のスターウォーズとしての反対語

ダークサイドはスターウォーズないで登場する言葉のため、作中に独自の反対語が登場するのです。
その反対語とは「ライトサイド」です。

こちら字のままの意味で、「正義の面や明るい面」という意味となります。

スターウォーズ内では、フォースを正しく正義のために使うことを「ライトサイド」と呼んでいます。

代表的なライトサイドは、作中を通してずっとライトサイドとして活躍していたヨーダなどが挙げられるでしょう。

スターウォーズ作品自体フォースという不思議な力を、正義と悪とで分かれて戦うストーリーです。スターウォーズを知ることで、ダークサイドという言葉をより知ることが可能でしょう。

「ダークサイド」の例文・用例

ダークサイドを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●ダースベーダーは悪意によってダークサイド に堕ちた悲劇のキャラクターだ。
●私には人には決して言えない、人生のダークサイド を抱えている。

SNSでの「ダークサイド」の使われ方

「ダークサイド」の類義語

ダークサイドの類義語は、「負の部分や影の部分」です。

意味はダークサイドと同じく、暗い部分だったりネガティブな部分となります。

成長や才能などに隠された、裏側の暗い部分というニュアンスがダークサイドにはあります。

そのため純粋に「暗い部分」という言葉よりも、すこし影のある表現である単語の方が、より類義語として当てはまってくるのです。

影があり裏側の存在のような、深い闇を表すニュアンスがダークサイドという言葉にはあるからです。

「ダークサイド」の対義語・反意語

ダークサイドの対義語は、「光明」です。

意味は、明るく輝く光りです。

スターウォーズに合わせればライトサイドでしたが、一般的な使われ方に合わせると光明が対義語となります。

光明の意味は書いた通り明るく輝くというニュアンスを含み、これはダークサイドの深い闇や暗さに対する対義語として当てはまります。

明るく輝くというニュアンスが、ダークサイドのより深い暗さのニュアンスに対して対義となっているため、こちらの光明が挙げられます。