「泥」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2021-05-19

「泥」の意味とは

とは、Androidという意味です。

「泥」の語源

泥の語源は、「Android(アンドロイド)」から「ドロ」を取り、漢字の「泥」を当て字にして出来た若者言葉、ネットスラングです。

「泥」の特徴

泥=Androidとは、Google社が開発・提供するOSの名称です。
主にスマートフォンやタブレット端末に搭載されており、日本のスマートフォン市場ではApple社が提供する「iOS」と「Android」のほぼ二択となっています。

「Android」は様々なメーカーが提供するスマートフォンやタブレットに搭載されているのに対し、「iOS」はApple社の製品であるiPhoneやiPadにしか搭載されていません。
この「iOS」やiPhoneなどの製品自体のことをその社名から「林檎」と呼ぶスラングがあり、その言葉に対してAndroidや搭載された製品のことを「泥」と呼ぶようになりました。
PCのOSである「Windows」のことを「窓」と呼ぶのと同じ種類の俗語になります。

「泥」と「林檎」

「泥」も「林檎」も、OSそのもののこと、もしくはそのOSが搭載された製品自体を指すという共通点があります。
それぞれの製品を使う人のことを「泥使い」「林檎使い」と表現することも多いです。
「林檎のスマホ」といえばiPhoneのことを指すのに対し、AndroidのOSはライセンスフリーなため、「泥のスマホ」は様々なメーカーから販売されています。
そのため、操作方法やデザイン、カメラなどの画質や防水防塵機能の有無など、自分に合った機種を選択できるというメリットがあります。

ただ、アプリの提供については二つのOSで違いが出てくるケースがあります。
Androidは「Google Playストア」で、iOSは「App store」で提供されているアプリが公式なものですが、審査基準は「App store」の方が厳しいと言われています。
そのため「泥でしか使えないアプリ」も多く存在しますが、中には低品質・悪質なアプリもあるため注意が必要です。
逆に「話題のアプリが林檎でしか使えない」といったケースも多く見受けられます。
招待制の音声SNS「Clubhouse」は大きな話題になったあともGoogle Playストアでは提供されず、TwitterなどのSNSでは「泥だから招待されても出来ないんだ…」といった内容の呟きも見られました。

「泥」の例文・用例

泥を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●もうずっと使ってるから、iPhoneが高くなっててびっくりしちゃったよ。
はSDカード使えるのがいいよね。

SNSでの「泥」の使われ方

「泥」の類義語

泥の類義語はありませんでした。

「泥」の対義語・反意語

泥の対義語は、「林檎」です。
こちらはApple社製品を指して使われるネットスラングです。