「がんぶー」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「がんぶー」の意味とは

がんぶーとは、若者言葉で、顔面が不細工という意味です。

「がんぶー」の語源

がんぶーは、「顔面が不細工(がんめんがぶさいく)」を略した言葉です。

「がんぶー」と言われる原因

がんぶーと言われてしまう人には、こんな特徴があります。

メイクが上手ではない

メイクは、自分の顔をきれいに見せるためのものです。
しかしそのやり方を知らないと、メイクをすることで派手になったり老けて見えたり、いい印象を与えません。
メイクアップの方法を勉強し、ファンデーションやリップ、チークやアイシャドウなど、自分に合ったアイテムを使いましょう。

自分のことしか考えない

自分の思い通りにならないと不機嫌になったり、人の忠告や助言に耳を貸さない人も、性格のゆがみが顔に現れます。
どんなに美しい顔立ちでも、仲良くしたいとは思えないでしょう。

むっとしている

普段から不機嫌そうな顔をしている人は、せっかくきれいな顔立ちをしていても不細工に見えてしまうことがあります。
誰に対しても明るく振る舞えると、顔立ちは関係なく、かわいく見えるものです。

姿勢が悪い

見た目に大きく関わっているのが「姿勢」です。
猫背などで姿勢が悪いと、それだけでも良くない印象を与えますが、実は内臓を圧迫して血行を悪くし、顔色を暗くする原因にもなります。
座っていても立っていても、正しい姿勢を心がけましょう。

「がんぶー」の注意点

がんぶーは、相手の容姿を悪く言う言葉です。
明らかな侮辱になりますので、本当に口にしてよい場面なのか、よく考えてから使いましょう。

津軽弁の「がんぶ」

津軽弁には「がんぶ」があります。
がんぶの意味は、「不細工」「ブス」です。
また、頭を洗っておらず、生え際や頭皮が衛生的でなく、ぼろぼろになっていることも言います。

「がんぶー」の例文・用例

がんぶーを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●あいつまじがんぶーのくせに調子づいてんじゃねえよな。
●あの人にいきなりがんぶーって言われて傷ついたの…。

SNSでの「がんぶー」の使われ方

「がんぶー」の類義語

がんぶーの類義語は「ブス」です。
がんぶーと同じく、他人(一般的には女性)の容姿に対して劣っていることを指す、侮辱的な表現です。

「がんぶー」の対義語・反意語

がんぶーの対義語・反意語は、「美人」です。
容姿が美しい女性のことを言います。