「ggrks」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ggrks」の意味とは
ggrksとは、それくらいGoogleで調べろという意味です。
詳しくは語源の項目で説明をしますが、ggrksは「Googleで調べる」を動詞化した単語となっています。
動詞化されているので、「Googleで調べろ」と突き放すようなニュアンスです。
誰でも調べれば分かるような内容の質問に対する返答で、罵倒に近い表現となっています。
しかし見方によっては、「調べれば分かる」という解決策の提示だという意見もあるようです。
さらには周りからしても、「確かに自分で調べるべきだ」という場面で使われることが多くなっています。
そのため罵倒とは一概に言えず、初心者などに突き放した表現で解決策を提示しているものだという意見もあります。
罵倒と解釈される理由には、ggrksの「ks」が「カス」という単語を表しているためとなります。
日常会話では読み仮名「ググレカス」という発音でされるため、ggrksとはその言葉の略式表記となっています。
「ggrks」の語源
ggrksの読み方は「ググレカス」となっており、これが語源となります。
「Googleを使って調べ物をすること」を略して「ググる」と言い、それを他動詞化したものが「ググれ」です。
この「Googleをば使って調べろ」に、罵倒に近いニュアンスを付加するために最後に「カス」を付けています。
つまり「Googleを使って調べろ、カス」を略して「ググレカス」とし、それをローマ字(gugure kasu)にした上で頭文字を取ったものが「ggrks」なのです。
またggrksは言葉の広まった現在では、特にGoogle検索に特定されなくなりました。
「ググる=Google検索」だったものが、単に「ググる=調べ物をする」へと変化しました。
そのため今ではggrksの意味を、(Google検索に限らず)それくらい自分で調べろとなるのです。
「ggrks」の言葉遊び
ggrksを使った言葉遊びは、架空のキャラクターシリーズの出始めがきっかけとなって流行りました
ggrksの語源となった「ググレカス」には、ふたばちゃんねるにおいて架空の人物が設定されていました。
「ググレ・カス」という古代ローマ人の賢者です。(賢者以外に元老院、思想家、生没年未詳等の設定もあり)
このググレ・カスという存在しない偉人の設定を、まことしやかに語るという遊びは当時大変ウケました。
そこからこれ以外にもネットスラングを、あたかも実在した偉人のように語る遊びが一時期流行ったのです。
「ggrks」の例文・用例
ggrksを使った例文・用例を紹介します。
●そこのところを詳しく教えてよ!
ggrks 。
●それってどういう意味?
ggrks 。
SNSでの「ggrks」の使われ方
「ggrks」の類義語
ggrksの類義語は、「ヤフレカス」です。
意味は、Yahooで検索して調べろとなります。
「ggrks」の対義語・反意語
ggrsの対義語は、ありませんでした。