「懐古主義」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2019-08-24

「懐古主義」の意味とは

懐古主義とは、「昔のものを良しとして新しいものに否定的な考え」という意味です。

懐古主義は、いわゆる「昔はよかった」などと言う人の考え方を指して使われるネットスラングです。

また、懐古主義はレトロな趣味や趣向を持つ人に対しても使われます。その場合は悪口のニュアンスはなく良い意味で使われます。

懐古主義に関する初音ミクの歌も存在しています。

懐古主義を使う際の注意点

本来の「懐古」には、昔を懐かしく思う気持ちを意味して否定的なニュアンスはなく、自分ひとりで懐かしんだり、友達と昔を思い出したりすること自体は問題ありません。

でも「それに引き換え今は…」「今時の若いものは…」という愚痴は、攻撃的にとらえられる場合があるので注意が必要です。

懐古主義の派生

懐古主義から派生した言葉は以下のようなものがあります。

・懐古厨:「昔のほうが良かった」と今を否定しまくる人たちのこと

「懐古主義」の例文・用例

懐古主義を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

・後戻りはできないから、懐古主義に陥っていても仕方ない
・「昔は背中を見て学んだものだ」と言う課長は懐古主義

SNSでの「懐古主義」の使われ方

「懐古主義」の類義語

懐古主義の類義語はありませんでした。

「懐古主義」の対義語・反意語

懐古主義の対義語・反意語はありませんでした。