「片道フォロー/片思い」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2021-06-15

「片道フォロー/片思い」の意味とは

片道フォロー/片思いとは、SNSにおいて、自分はある人をフォローしているけれど、その相手は自分をフォローしていない状態のことを指しています。逆に、ある人が自分をフォローしているけれど、自分がその相手をフォローしていないことも片道フォローといいますが、その状態は「片思われ」と呼ばれることもあります。

片道フォロー、片思い、片思われは、どれもTwitterで使われることが多い用語です。

「片道フォロー/片思い」の由来

Twitterで誰かをフォローするのは、相手のツイート内容に興味を持ったり、その呟きから見える相手の人柄に魅力を感じたときですよね。しかし、その相手からはフォローを返してもらえない。

つまり、相手は自分に興味を持っていない、または気づいていない、ということになります。そんな一方通行の状態を恋愛になぞらえて、片道フォロー/片思いと呼ぶようになりました。

「片道フォロー/片思い」になってしまうのはなぜ?

Twitterで片道フォロー/片思いでも、フォローしている相手のツイートを見るという目的は達成しているのですから、気にすることはありません。しかし、片道フォローは寂しい、できれば相手からもフォローを返してもらいたい、と思う人もいるでしょう。

そんな人のために、なぜフォロー返しがされないのか、考えられる理由をいくつか挙げてみます。

相手が興味を持つツイートをしていない

フォロー返しされないのは、相手があなたのツイートに興味を持てないからではないでしょうか。ツイート内容が浅く、欲しい知識が得られないと判断された場合、フォロー返しされにくくなります。

また、そもそも相手が興味のあるジャンルについて呟いていない場合も、フォロー返しされる可能性は低いでしょう。

ネガティブなツイートが多い

誰かを攻撃するツイートや、汚い言葉遣いのツイートが多いアカウントもフォロー返しされにくいです。なぜなら、呟きからその人の人柄が見えてしまうから。

誰かを攻撃する人や、悪態をついてばかりの人とは仲良くなりたくないですよね。フォロー返しされたいならば、なるべくポジティブで思いやりを持ったツイートをするよう心がけましょう。

リツイートが多い

リツイートばかりで、自分では呟かない人もフォロー返しされにくいです。

なぜなら、他人の意見を引用するばかりで、その人自身が何を考えているか見えてこないから。相手がどんな人か判断できないと、フォロー返しする気になれない人が多いようです。

フォロー返ししない(できない)アカウントもある

そもそも、フォロー返しをしない人もいます。

特に、企業の公式アカウントや芸能人のアカウントは、その会社や事務所で決められたルールの中でしかフォローが認められておらず、個人のアカウントからフォローされてもフォロー返しできない場合があります。企業の公式アカウントや芸能人からのフォロー返しは期待しないほうが良いでしょう。

「片道フォロー/片思い」の例文・用例

片道フォロー/片思いを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●長い間片道フォローだった人がフォローを返してくれた。
片道フォローの者ですが失礼します。

SNSでの「片道フォロー/片思い」の使われ方

「片道フォロー/片思い」の類義語

片道フォロー/片思いの類義語はありませんでした。

「片道フォロー/片思い」の対義語・反意語

片道フォロー/片思いの対義語は、「相互フォロー」「両思い」です。TwitterなどのSNSで、お互いがお互いをフォローし合っている状態を指しています。