「マシュマロ系女子」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2021-06-18

「マシュマロ系女子」の意味とは

マシュマロ系女子とは、色白でふくよかな体型の女性という意味です。「マシュマロ女子」とも言います。

「マシュマロ系女子」の由来

マシュマロ系女子という言葉は、ぽっちゃり体型の女性向けのファッション雑誌である『la farfa(ラ・ファーファ)/文友舎』が2013年に特集記事を組んだことで広く世間に認知されるようになりました。
透明感のある肌やふわふわとした体型を、お菓子のマシュマロに例えてこのように呼ばれています。

有名人では、渡辺直美やアナウンサーの水卜麻美といった女性が「マシュマロ系女子」と言われています。

「マシュマロ系女子」の特徴

マシュマロ系女子の一番の特徴は、ふくよかな体型と色白な肌です。
その他、内面についても共通する特徴があるため、ご紹介します。

ふくよかな体型

具体的に「何キロあればマシュマロ系女子」といった明確な定義はありませんが、目安として成人女性の場合、BMI(ボディマス指数:体重と身長から見る肥満度を表す指標のこと)が30以上あるとやや肥満傾向にあるといえます。

色白で綺麗な肌

肌はきめ細かく潤って透明感があり、マシュマロのようにサラサラぷにぷにと触り心地がいいのもマシュマロ系女子の条件です。
ある程度体重があると、肌に内側からハリが生まれることもマシュマロ系女子の肌が綺麗な理由のひとつです。

明るく前向き

マシュマロ系女子は、カラッと明るく前向きで、その場にいると周りまで明るくするようなパワーがある場合が多いです。
食べることが大好きなので一緒に食事をすると楽しく、また料理上手である場合も少なくありません。
体型についての批判などにあっても堂々と受け流し、毎日を楽しく送っているのもマシュマロ系女子の魅力のひとつです。

「マシュマロ系女子」の例文・用例

マシュマロ系女子を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●俺はマシュマロ系女子ってすごく好きだな~。
マシュマロ系女子の子と一緒にごはん食べに行ったらなんかすごく癒されたよ。

SNSでの「マシュマロ系女子」の使われ方

「マシュマロ系女子」の類義語

マシュマロ系女子の類義語は、「ぷに子」です。
こちらは若い女性向けのファッション雑誌である『CanCam/小学館』が提唱した、ぷにっとした肌を持つ女性を表現する造語です。

「マシュマロ系女子」の対義語・反意語

マシュマロ系女子の対義語は「スレンダー女子」です。
スラッと瘦せた体型の女性のことを指します。