「鬼(おに)」とは?意味と例文が3秒でわかる!
目次
「鬼(おに)」の意味とは
鬼(おに)とは、後に続く言葉を強調する言葉です。
「とても」「非常に」「ものすごく」などの意味合いで使われます。
「鬼」同様の意味合いで使われる接頭語には「マジ」「超」「激」などがありますが、その中でも「鬼」は別格で、一番強い意味として使われます。
また、「鬼」は本来恐ろしいものを表していますが、若者言葉として使われる「鬼」は良い評価を得るために使われます。
「鬼(おに)」の語源
鬼(おに)の語源は、「鬼のように」で、若者がより短い表現を好むようになったために使われるようになったと言われています。
「鬼(おに)」の使われ方
「鬼(おに)」は以下のように使われています。
鬼やばい
何かとてもやばいことが起きた時に使われる言葉です。
鬼かわいい
とても可愛いことに対して使う言葉です。
鬼むず
非常に難しい時に使われる言葉です。
鬼拡散
SNSでリツイートなどによって大量に拡散されるという意味です。
鬼RTとも言います。
鬼拡散してほしい時には、ツイートなどの文中に【鬼拡散希望】などと記載します。
鬼リピ
気にいったことを何度も繰り返すことです。
カラオケなどでよく使われます。
「鬼(おに)」と「神」の差
鬼と正反対の「神」という言葉も、鬼と同様「とても」などの意味で使われることが多い言葉です。
「鬼(おに)」の例文・用例
✓例文・用例
●科学の宿題忘れた、鬼(おに)ヤバい。
●インスタに載ってた服鬼(おに)かわいかったよ。
SNSでの「鬼(おに)」の使われ方
「鬼(おに)」の類義語
鬼(おに)の類義語は、「とても」「非常に」です。
「鬼(おに)」の対義語・反意語
鬼(おに)の対義語・反意語はありませんでした。