「レビュー」とは？意味と例文が３秒でわかる！

2020-09-292020-10-08

「レビュー」の意味とは

レビューとは、文芸を指し「評論・批評」という意味の言葉です。

システム開発等においては「再検討」、また口コミ・評判という意味でも使われることもあります。

「レビュー」の語源は、フランス語「revue」で、「再び目で見る」という意味を持っています。

その部分が英語の「レビュー（review）」でも「再調査」「再検討」という意味で使われています。

「レビュー」を日本語に言い換えると「批評」や「論評」になります。

ただし、ビジネスにおけるシーンやシステム開発などでは、「再検討」「再調査」という言い換えが適当となります。
状況に応じて使い分ける必要です。

レビューは、文章で述べたものだけでなく、「いいね」や星の数などによるアクションも含まれます。

また、インターネット等の投稿記事などのレビューは、実際に利用したことのない人の感想や意見も投稿されている可能性があるため、鵜呑みにできないものの多く含まれます。

システム開発の分野においては、工程ごとのレビューが行われていきます。

計画通りに開発が進行しているか、仕様書の通りに作られているか、実際の使用した際にトラブルが起きないかなどのチェックを、第3者の手によって行います。

レビューには以下のような派生パターンがあります。

ショッピングサイトなどで、商品を購入した顧客が、実際に使用した際の批評を投稿できるコーナーです。

レビューをする側のを「レビュワー」、レビューを受ける側を「レビュイー」と呼びます。

レビューを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●このバッグは、インターネットのレビュー記事を参考にして買ったが、あまり自分好みではなかった。
●書いた原稿はレビュー待ちの状態からまだ進行していません。

レビューの類義語は、以下のようなものがあります。

【クリティーク（英：critique）】
思い込みをなくし物事を判断すること。

【リインベスティゲイト（英：reinvestigate）】
対象の物事を明らかにするため再度調査すること。

【ワードオブマウス（英：word of mouth）】
他者を介し伝わってきた物事の評価・評判。

レビューの対義語・反意語はありませんでした。