「Shine」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「Shine」の意味とは
Shineとは、死ねという意味のネットスラングです。英語の「光り輝く」「輝き」を表す「shine」を、ローマ字読みしたものです。
「死ね」と遠まわしに伝える際の表現です。
「Shine」の特徴
英語で「Shine」と表現されれば、「光り輝け」や「輝いてほしい」という意味に取れますが、日本語のローマ字読みをすると「死ね」という意味になります。
このことを使って、「死ね」と遠まわしに表現する際や、相手に含みを持たせて伝える際に使われます。
「Shine」が話題になった事件
「Shine」という言葉の受け取り方が大きな話題になった事柄を紹介します。
内閣府男女共同参画局のブログ「SHINE!~すべての女性が、輝く日本へ~」
ブログ開設当初、タイトルの横には、当時の総理大臣安倍晋三首相が笑みを浮かべた写真が掲載されていたため、首相が笑顔で女性に「死ね」と言っているとして、ネット上で話題になりました。
メールに「shine」と書いて脅迫容疑で逮捕
2014年、元交際相手の知人である女性に「shine(死ね)」などと複数回メールを送ったとして、脅迫とストーカー規制法違反の疑いで、女性が逮捕される事件がありました。
メールはアルファベットだけで「shine」と書いて送られたので、「死ね」ではなく英語で「輝いてほしい」という意味の可能性があるのでは、とネットで話題になりました。
名探偵コナン「鳥取クモ屋敷の怪」
推理マンガ「名探偵コナン」の「鳥取クモ屋敷の怪」のなかでは、「shine」の意味の取り違いが事件に発展するエピソードがありました。
ストーリーは、普段はローマ字で筆談していたアメリカ人男性が、帰国する前に日本人恋人に「shine」とだけ書いて渡し、「光のような人(愛する人、結婚したい女性)」と形容したつもりだったが、「死ね」と言われたと解釈した恋人は自殺してしまうというものです。
「Shine」の例文・用例
Shineを使った例文・用例を紹介します。
●Shineとか言うな。
●Shineってどっちの意味かわかんない。
SNSでの「Shine」の使われ方
「Shine」の類義語
Shineの類義語は「氏ね」です。
「Shine」と同じく「死ね」を表すネットスラングです。
直接「死ね」と表現すると削除対象となってしまうことから、漢字の表記を変えて表現したものです。
「Shine」の対義語・反意語
Shineの対義語・反意語はありませんでした。