「宙ガール」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2020-01-03

「宙ガール」の意味とは

宙ガールとは、「宇宙や天体観測に興味がある女性」という意味で、「そらがーる」と読みます。

学問的な関心やファッション的な関心を問わず、実際に天体望遠鏡などを使って外へとおもむき、宇宙の観測や観察をするアクティブな女性のことを指す流行語です。

2012年5月21日に観測された日食(観測地によっては金環日食、または部分日食)を機に、マスメディアなどを中心に宙ガールの使用が目立ち、その言葉が注目され始めました。

また、近年のInstagramなどを中心としたSNSが普及したことにより「インスタ映え」を狙った天体写真の共有も女性の間で増えています。

「宙ガール」の語源

宙ガールの語源は、「宙」という単語と、女の子を英語で表す「Girl 」をカタカナ読みで繋げ合わせた造語です。

「宙ガール」の登録商標を持つ天体望遠鏡や双眼鏡などを取り扱う総合光学機器メーカー・ビクセンでは、「星が好き 宇宙が好き 星ってキレイだな いろんな方法で宙(そら)を楽しむ全ての女性たち。」と定義づけています。

「宙ガール」の例文・用例

宙ガールを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●今夜は宙ガールたち が待ちに待った3年振りとなる皆既月食の日。
●各地では趣向を凝らした宙ガール 向けの天体観測イベントが開催されている。

SNSでの「宙ガール」の使われ方

「宙ガール」の類義語

宙ガールの類義語は、「宙ボーイ」です。

意味は、天体望遠鏡などを使って外へと赴き、宇宙の観測や観察をするアクティブな男性のことを指します。

「宙ガール」の対義語・反意語

宙ガールの対義語はの対義語・反意語はありませんでした。