「つ」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「つ」の意味とは
つとは、手を差し出している様子を表しており、「どうぞ」「これあげる」という意味のアスキーアートです。
インターネット上、メールやSNS、LINEなどで使われています。
例えば「(*´∀`)つ旦」の場合、「旦」がお茶を表しており、笑顔の人がお茶を差し出している様子を表したものになります。
顔文字の( ・∀・)や( -ω-)などを付け替えることにより、様々な表情を付けることもできます。
例に挙げた「(*´∀`)つ旦」は「お疲れ様でした」というような意味で多く使われています。
また、「つ」はそれ以外でも、「゚・(つД`)・゚・」などのように、泣いていて涙をぬぐっている人の手を表すこともあります。
アスキーアート(AA)とは、文字を利用して作った絵のことで、「テキストアート」とも呼ばれます。
インターネット上でよく見かけますが、これまでにとても多くのアスキーアートが生み出されています。
「つ」の活用方法
「つ」はこんな風に使われます。
フリップ
「つ【ここでボケて】」などと、フリップボードを持つ手としても使われます。
【 】の中は、状況に応じ書き換えます。
食べ物どうぞ
食べ物をあげる表現もいろいろあります。
(*゚Д゚)つ-Oロ|>- おでん
(*・∀・)つ(:゚::) ミカンデモドウソ
( ´¬`)つ─━━━ ポッキードォゾ
泣く
涙をぬぐう表現もあります。
(つ, _ 、) ヾ(^^ *) ヨチヨチ
・゚・(つД`)・゚・
「つ」と一緒に使われる言葉
「つ」は主に相手に何かをあげる時に使われることから、「どうぞ」「これあげる」「ハイお茶」「ミカンドウゾ」など、具体的な食べ物や物の名前が入ります。
また、涙をぬぐう手として使われる場合は、「シクシク」「ウェーン」などの言葉が同時に用いられます。
「つ」の乱用に注意
「つ」を使ったアスキーアートは、友人知人間での使用にとどめておくのがベターです。
うっかり目上の人、会社の上司などに送って、説明を求められないようにしましょう。
「つ」の古文での使われ方
「つ」は、古文において体言や形容詞の語幹に付く格助詞です。
「つ」の例文・用例
つを使った例文・用例を紹介します。
●まあまあ落ち着きなさいよ ( ・∀・)つ旦 お茶ドゾー
●待機したけどチケットとれなかったよ… (つд∩) ウエーン。
SNSでの「つ」の使われ方
「つ」の類義語
つの類義語はありませんでした。
「つ」の対義語・反意語
つの対義語・反意語はありませんでした。