「つべる」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「つべる」の意味とは

つべるとは、YouTubeを見ること、YouTubeを検索することという意味です。

「つべる」の語源

つべるは、YouTubeをローマ字入力する時の「ようつべ」の後半部を取り、動詞化した言葉です。
Twitterなど、投稿の際の文字数に制限がある場合は、短縮した方が使い勝手がいいことから、広く浸透することになったと考えられています。
なお、「ようつべ」の「つべ」だけでもYouTubeを表すインターネットスラングとして使われており、検索を行う時に「ようつべ」と入力すると、候補にYouTubeが上がってきます。

「つべる」の元となった「YouTube」とは

YouTubeとは、オンライン動画を共有するためのプラットフォームです。
Googleに次ぐアクセス数と言われており、ユーザーが動画のアップロードを行ったり、視聴、評価、チャンネル登録などを行うことが可能です。
なお、「You」はあなた、「Tube」はブラウン管を表しています。

「つべる」の注意点

つべるは、普段からインターネットを使っている人にとっては身近な言葉ですが、動画などにあまり関心がなく関わらない人にとっては意味の分からない言葉です。
ビジネスシーンや、目上の人との会話では用いないようにした方が無難と言えるでしょう。

「つべる」以外でよく使われる若者言葉

つべる以外にも、インターネット上には多くの若者言葉があふれています。

ついったらー

Twitterを使う人、Twitterにハマっている人のことを指す言葉です。

ステマ

インターネット上で、消費者に宣伝と気づかれないように宣伝することで、「ステルスマーケティング」を略した言葉です。
Twitterやブログなどに、その製品の関係者であることを隠し、製品の良い点を書き込み宣伝することなどが当たりますが、ネット上の情報の公正が損なわれる行為として問題視されています。

「つべる」の例文・用例

つべるを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●この件に関して調べるなら、つべるのが一番早いかも。
●ちょっとわからないことあったからつべるね。

SNSでの「つべる」の使われ方

「つべる」の類義語

つべるの類義語はありませんでした。

「つべる」の対義語・反意語

つべるの対義語・反意語はありませんでした。