「沸く・沸いた」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2019-08-25

「沸く・沸いた」の意味とは

沸く・沸いたとは、「テンションが上がる(上がった)」「興奮する(した)」という意味です。

いわゆる「良い出来事があった」という意味で使われるネットスラングです。また、「観衆がわく」など、一般的に使われる場合は、「熱狂的な様子」を意味します。

また、「お湯が沸く」際に使われる場合は、「水が熱せられてお湯になる」という意味で使う場合もあります。

沸く・沸いたの語源

沸く・沸いたの語源は「水が沸騰して熱くなる」という意味の言葉。

この意味が転じてネット上、特にツイッター上では「テンションが上がる」という意味になりました。つまり「(良い出来事があって)沸騰するほど気分が高まる」というのが本来の意味です。

沸く・沸いたを使う際の注意点

「わく」は他に「湧く」があります。「出現する」という意味です。例えばゲーム系の話題で「敵がわく」というと、敵のテンションが上がる「沸く」ではなく「湧く」を意味するのがほとんどです。

「沸く・沸いた」の例文・用例

沸く・沸いたを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

・石原さとみに会えて沸いた
・子どもの頃からの夢が叶って沸く

SNSでの「沸く・沸いた」の使われ方

「沸く・沸いた」の類義語

沸く・沸いたの類義語は、「煮る」「煎じる」「涌く」「煮える」「湧く」です。

「沸く・沸いた」の対義語・反意語

沸く・沸いたの対義語・反意語はありませんでした。