「ワンチャン」とは？意味と例文が３秒でわかる！

2019-10-17

「ワンチャン」の意味とは

ワンチャンとは、「もしかすれば」「ひょっとすると」「万が一」「運が良ければ」「あわよくば」という意味です。

ワンチャンは犬の呼び名ではなく、ワンチャンス（One Chance）を短縮した若者言葉です。

ワンチャンは、もともと麻雀用語。

「1回のチャンスで逆転する。勝負をかけるワンチャンス」という意味で使われていましたが、その意味が転じて対戦ゲームをプレーするプレーヤーが「まだ勝てるチャンスがある」という意味で使い始め、若者の間に広まっていきました。

ですが、若者の間で広まっていく中で、ワンチャンは広義に使われるようになり、ワンチャンには大きく分けて、２つの使い分けがあります。

２つの使い分け１．可能性を示すワンチャン：例「今なら、まだワンチャン間に合うよ！」
２．願望を示すワンチャン：例「ワンチャン頼む！」

ワンチャンは、「ワンチャンいけるかも」というような形で、ワンナイトラブができるかもしれないという「下ネタ」的なニュアンスで使われる場合もあります。誤解が生じないように気をつけてください。

ワンチャンから派生した言葉は以下のようなものがあります。

●ツーチャン：2回以上の可能性がある
●ノーチャン：ノーチャンスの略で、チャンスが全くない
●フルチャン：フルチャンスの略で、可能性が100％ある

ワンチャンを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●あのバーは、ワンチャン朝方まで営業してそう
●体調も回復してるから、ワンチャン参加できそう！

ワンチャンの類義語はありませんでした。

ワンチャンの対義語・反意語はありませんでした。