「雑食系男子」とは?意味と類義語、使い方をご紹介
「雑食系男子」の意味とは
雑食系男子とは、 肉食系男子と草食系男子の良い特徴をあわせ持った男性のことです。
あまり聞きなれないかもしれませんが、肉食系男子と草食系男子の中間に存在し、どちらの特徴もバランスよく兼ね備えているのが雑食系男子です。
雑食系男子は女性にとても人気があります。
性格に偏りがなく接しやすい、バランスが良くスマートな男性なので、落ち着いた大人っぽい雰囲気を持っていますが、クールで冷たい感じではありません。
一見、草食系かな?とも思われますが、くるものを拒まず、誰でも受け入れてくれる人の良さも人気のポイントです。
「雑食系男子」の性格
積極性と受け身のバランスがよく、ふるまいもスマートです。
仕事では、相手に合わせた話し方や言葉選びが上手く、流れを察してさりげなくフォローをしてくれるので、いい先輩・いい上司となります。
プライベートでもアクティブな趣味を思いっきり楽しんだり、家で過ごす時間も大切にできるので、同じ時間を共有しやすいです。
「雑食系男子」の恋愛観
雑食系男子は相手に合わせてくれます。
そのため、どんなタイプの女性でも好きになってもらえるチャンスがあります。
ときには自分がリードしたり、受け身になったりと柔軟に対応するため、決まった女性のタイプや好みはなく、ストライクゾーンは広めです。
「好きになった人が好き」という恋愛観なので、とりつくろうのではなく、ありのままの自分で接するがよいでしょう。
「雑食系男子」の例文・用例
雑食系男子を使った例文・用例を紹介します。
●雑食系男子も手を出してこないと有名な女性の特徴はこちらです。
●僕は雑食系男子です。
SNSでの「雑食系男子」の使われ方
「雑食系男子」の類義語
肉食系男子
自信家で、何事も積極的な男性のことです。
人と話したりコミュニティを築くのが上手く、好きになった女性には自分から積極的にアプローチしていきます。頼りがいがある一方で、自己中心的などマイナス面もあります。
ロールキャベツ系男子
見た目は草食系なのに、性格は肉食系の男性です。
一見おとなしく、普段は協調性を大切にしているが、芯は強く負けず嫌いな性格です。
好きな女性に対しては、普段はそんな気なさそうなのに、二人きりになると急に積極的になる。そのギャップに恋に落ちてしまう女性は多いです。
アスパラベーコン系男子
見た目は肉食系なのに、中身は優しく繊細な男性のことです。見た目は派手だけど実は誠実なギャップが大きい男性です。
「雑食系男子」の対義語・反意語
雑食系男子の対義語はありませんでした。