「ジャギー」とは?意味と例文が3秒でわかる!
目次
「ジャギー」の意味とは
ジャギーとは、デジタル化した画像や動画に現れるノイズで、ビットマップ画像やビットマップフォントの輪郭が、階段のようにギザギザしている状態という意味です。
ビットマップ形式の画像は、格子状に並んだ小さな正方形の集合です。
そのため、拡大すると曲線や斜線が階段状にがたがたして見えてしまうのです。
とは言え、ジャギーの風合いを利用してクラシカルな雰囲気のゲームを制作している人もいるようです。
「ジャギー」を失くす方法
ジャギーをなくすためには、解像度の高い画像を利用するなどの方法があります。
それだけでは済まない場合は、背景と線の中間色を周りに配置し、ジャギーを目立たなくする「アンチエイリアス」「スムージング」を実施します。
アンチエイリアス処理を行った方が、ジャギーは目立たなくなりますが、ぼやけた輪郭になるデメリットもあります。
「ジャギー」対策としての「アンチエイリアス」
アンチエイリアスとは、ゲームの画面をぼかすことで、綺麗に見せる技術のことです。
以前はプリンターやディスプレイの解像度が低かったために、ジャギーが常に意識されてきましたが、近年はそれらも高解像度になったので、画像の拡大をする時くらいしか意識しなくなっています。
「ジャギー」の例文・用例
ジャギーを使った例文・用例を紹介します。
✓例文・用例
●補正したけれど、まだ若干ジャギー感がある。
●画像を拡大したら、ジャギー感がものすごく目立つようになった。
SNSでの「ジャギー」の使われ方
「ジャギー」の類義語
ジャギーの類義語はありませんでした。
「ジャギー」の対義語・反意語
ジャギーの対義語・反意語はありませんでした。