「アニバーサリー」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「アニバーサリー」の意味とは
アニバーサリーとは、記念日という意味です。
「20周年記念」を「20th anniversary」と表します。
「アニバーサリー」の語源
アニバーサリーの語源は、英語の「anniversary」です。毎年やってくる記念日という意味で、〇周年記念祭という意味もあります。
―a wedding anniversary(結婚記念日)
―She celebrated the 60th anniversary of her mother’s birth.(彼女は母親の生誕60年を祝った。)
「アニバーサリー」の特徴
「アニバーサリー」は毎年やってくる記念日に対して使います。
私たちに最も身近な「アニバーサリー」は誕生日です。生まれた日をお祝いする誕生日は、一年に一回、毎年同じ日にやってきます。
また、結婚記念日や恋人同士の記念日にも「アニバーサリー」を使います。初めて出会った日や初めてデートに行った日、など人生の節目の日を記念日としてとらえることができます。
遊園地やお店のオープンした日、学校の創立日、アーティストのデビューした日など、毎年決まった日にお祝いできるものであればなんでも「アニバーサリー」と考えることができます。
「アニバーサリー」の表現の広がり
アニバーサリーは生活に密接に関わることから、様々な表現があります。
ハッピーアニバーサリー
「幸せな」、「幸福な」という意味の「happy」と、「anniversary(アニバーサリー)」の単語の意味を合わせて「幸福な記念日」という意味になります。
たとえば、誕生日や結婚記念日、10年勤続祝いなど、お祝いしたいことであれば、どのような記念日にも使うことができます。
ファーストアニバーサリー、セカンドアニバーサリー…
「第一番目の」、「最初の」という意味の「first(ファースト)」と、「anniversary(アニバーサリー)」の単語の意味を合わせて「最初の記念日」「1周年の記念」という意味になります。
赤ちゃんが1才の誕生日、結婚1年の記念日、お店の設立1年の記念日などのことです。
「first(ファースト)」には、「1等賞の」という意味もありますが、毎年くり返される記念日に使うのが正しいので、1等賞を記念にお祝いしたいときは、お祝いの意味の「セレブレイション(celebration)」を使いましょう。
「セカンドアニバーサリー」も同様に、「第2の」、「2番目の」という意味の「second(セカンド)」と「anniversary(アニバーサリー)」の単語の意味を合わせて「2周年の記念日」ということになります。赤ちゃん2才の誕生日、結婚して2年たった記念日、などに使うことができます。
セカンドアニバーサリーは、2年を迎えたときの記念日のことなので、たとえば、ふたり目の子どもが生まれた日や2回目の転職が決まった日、2月、などには使えないので注意しましょう。
メモリアルアニバーサリー
「亡くなった人や既にあった過去の出来事を記念するもの」という意味の「memorial(メモリアル)」と、「anniversary(アニバーサリー)」の単語の意味を合わせて「亡くなった人の記念日」や「過去の出来事の記念日」ということになります。ここで使う「過去の出来事」とは、戦争や国規模の大きな事件など、多くの人の記憶に残るような事件や出来事を意味しています。
故人の命日や、終戦記念日、建国記念日、新大陸を発見した日などに使います。
―the anniversary of the end the war(終戦記念日)
「アニバーサリー」の例文・用例
アニバーサリーを使った例文・用例を紹介します。
●遊園地に行ったら、ちょうど10周年のアニバーサリーをしていた。
●アニバーサリーを盛大に祝おう!
SNSでの「アニバーサリー」の使われ方
「アニバーサリー」の類義語
アニバーサリーの類義語はありませんでした。
「アニバーサリー」の対義語・反意語
アニバーサリーの対義語・反意語はありませんでした。