「コーナーキック」とは？意味と例文が３秒でわかる！

2022-06-20

「コーナーキック」の意味とは

コーナーキックとは、ディフェンス側の選手が最後にボールに触れ、ゴールできずディフェンス側のゴールラインを割った場合にオフェンスに与えられるキックという意味です。

例えば、オフェンス側の選手が蹴ったボールが、ディフェンス側の選手やキーパーに当たって、枠を外れた場合などには、オフェンスのコーナーキックから再開することになります。
なお、オフェンス側の選手のシュートが外れ、ゴールラインを越えた場合には、ディフェンス側のゴールキックから試合を再開します。

コーナーキックには細かいルールがあり、勘違いされていることもあるので注意が必要です。

コーナーキックのボールは、ディフェンスラインに寄らず、どの場所で受けてもオフサイドにはなりません。
なお、スローインやゴールキックでも、同様にオフサイドは適用外です。

コーナーキックの際には、ボールが制止していなければならず、動いていた場合はやり直しになります。

コーナーキックは、ボールがゴールラインから出た地点に近い側のコーナーからキックします。
選手の都合で左右を決めることはありません。

コーナーキックは、コーナーアークの中であればどこにボールを置いても構いません。
ただし、コーナーフラッグを移動させてはいけません。

一度蹴った後は、ほかの選手がボールに触れる前に再度触れることはできません。
ほかの選手が触れる前にキッカーが再度ボールに触れると、相手チームに間接フリーキックが与えられます。

コーナーキックを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●ゴールされるかと思ったけど、すんでのところで枠に当たってコーナーキックになった。
●トラップミスで、せっかくのコーナーキックを活かすことができなかった。

コーナーキックの類義語はありませんでした。

コーナーキックの対義語・反意語はありませんでした。