「エメリーボード」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「エメリーボード」の意味とは

エメリーボードとは、自爪の形を整えたり長さを調整したりするためのネイルファイル(爪やすり)のことです。

 

爪に負担をかけないため、また、削る感覚が分かりやすいように薄い板状になっています。

エメリーボードの素材には、ガラス、ステンレス、紙、木などがあり、素材によって使い方や値段が異なります。色は、白、ピンク、グレー、黒などがありますが、色による使い方などの違いは特にありません。

なお、ネイルファイルには大きく分けて4種類あり、エメリーボードの他に、アクリルファイル、ゼブラファイル、ネイルシャイナーがあります。爪に対する役割に応じてそれらを使い分けます。エメリーボードはネイルファイルの中で最も薄く、まっすぐな形をしているものが多いのが特徴です。

「エメリーボード」の語源

エメリーボードの名は、元々その研磨剤の材料に砂状の鉱物「エメリー」を使っていたことに由来しています。

「エメリーボード」の使い方

エメリーボードは、片方の手の親指・人差し指・中指の3本で端の方を持つようにします。
端を持つことで、力加減の微妙な調整がしやすくなります。

爪のサイドを削るときは奥から手前に引くようにします。往復させずに一定方向へ動かしながら形を整えるのがポイントです。その際、皮膚を傷つけないように指の部分を押さえるようにしましょう。

なお、エメリーボードの表面には、粗さを示す数字である「グリッド」が書かれています。粗めに削りたいときはグリッド数の低い部分を、細かく削りたいときはグリッド数の高い部分を使用して削ります。表と裏で数が異なるものと変わらないものがあるので、用途に応じて使い分けましょう。

「エメリーボード」の例文・用例

エメリーボードを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

エメリーボードのグリッド数はどのくらいがいいか悩んでいる。
エメリーボードの商品数が多すぎてどれを買えば良いか分からない。

SNSでの「エメリーボード」の使われ方

「エメリーボード」の類義語

エメリーボードの類義語は「ブラックファイル」です。意味はエメリーボードと同じです。

「エメリーボード」の対義語・反意語

エメリーボードの対義語・反意語はありませんでした。