「エペジーーン」とは?意味と例文が3秒でわかる!
目次
「エペジーーン」の意味とは
エペジーーンとは、フェンシングでエペの陣営である「エペ陣」という意味です。
キャプテンの見延和靖選手が、男子エペ団体の愛称として命名しました。
「エペ陣」と「ジーンと感動させる」をかけており、金メダル獲得後は、報道陣に向かって「エペジーーン!」と叫びました。
インタビューでは、「小さな幸せに触れた時に『エペジーーンとした』などと使ってほしい」と話しています。
「エペジーーン」の「エペ」とは
エペとは、フェンシングの武器及び種目名です。
フェンシングには「フルーレ」「エペ」「サーブル」の3つの種類があります。
フルーレ
フルーレとは、突きだけが有効となる競技です。
先に攻撃を仕掛けた者が優先権を持つ「攻撃権」があります。
剣が軽く、女性や子供にも扱いやすいことから、初心者が最初に練習する種目です。
エペ
エペは、決闘を行う際の剣に近い武器です。
フルーレとは異なり剣に重さがあり、長く曲がりにくいブレードを持っています。
同時突きが有効で、攻撃権の概念がありません。
有効面が広いことから、防御メインの慎重な試合になります。
サーブル
サーブルは、攻撃権があり、腰よりも上部が有効面になる競技です。
突き以外でも斬りも有効になります。
北部イタリアで決闘の際に使われるサーベル術がもとになっており、2004年のオリンピックで正式な種目になりました。
「エペジーーン」の例文・用例
エペジーーンを使った例文・用例を紹介します。
✓例文・用例
●エペジーーンの男子エペ団体って強いんだねー!
●エペジーーンの団結力はうらやましい。
SNSでの「エペジーーン」の使われ方
「エペジーーン」の類義語
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「エペジーーン」の対義語・反意語
エペジーーンの対義語・反意語はありませんでした。