「エピローグ」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2020-09-17

「エピローグ」の意味とは

エピローグとは、「演劇の最後で俳優が観客に向かって述べる閉幕の言葉」・「文学作品や音楽の結びの部分・終章」という意味です。

演劇における「エピローグ」は、演劇の最後で俳優が観客に向かって語りかけるシーンのことを言います。別名、「納め口上」とも言います。

詩歌、小説、戯曲なその文学作品においては、最後にある物語の「結び」の部分や、「結末」そのもののことを指し、オペラなどの音楽作品では、「終章(終曲)」のことを指します。

「エピローグ」の語源

「エピローグ」は、英語の「epilogue」に由来するカタカナ語です。

「epilogue」の語源は、ギリシャ語で「結語」を意味する「epilogos(エピロゴス)」です。

「epi」は「付け加えの」という意味を持ち、「logos」は「辞」という意味があります。

ギリシャ語からラテン語、フランス語、英語という形で導入されていきました。

「エピローグ」は古代ギリシャ語で使われていた演劇用語で、演劇の最後に物語を締めるときに作者の意図や意見などを観客に伝えるために使われていました。

基本的な意味は現在も同じですが、あらゆるものごとの「終わり」を意味する言葉として使われるようになっています。

「エピローグ」の関連語

「モノローグ」は「エピローグ」の関連語の1つです。

意味は、「一人で話すこと」で、演劇で役者が一人で話したり、小説で主人公の言葉で語られていたりする時に使われます。

英語では「monologue」と表記し、「モノ」は「一人・単体」という意味があります。

「エピローグ」の例文・用例

エピローグを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●演劇を見ていたところ、 エピローグのセリフが心に刺さり、感動して泣いてしまった。
●小説を読み進めていると、ついにワクワクする エピローグを迎えた。

SNSでの「エピローグ」の使われ方

「エピローグ」の類義語

エピローグの類義語には、「フィナーレ」や「カーテンコール」などがあります。
どちらも「終わり」を表す言葉です。

「フィナーレ(finale)」はオペラや音楽鑑賞の時に使われる言葉です。
フランス語やイタリア語で、「オペラのラストシーン」や「交響曲やソナタの最終楽章」を意味します。語源はラテン語の「finalis(finis)」で、「終わり」を意味しています。

「カーテンコール(curtain call)」は音楽会や舞台演劇などで幕が降りた後に、観客の声援に応えて俳優たちが舞台に現れ、観客にお辞儀をすることをいいます。

「エピローグ」の対義語・反意語

エピローグの対義語は「プロローグ」で、意味は「始まりの言葉」です。

「プロローグ」は英語の「prologue」をカタカナ表記にしたもので、「プロ(pro)」は英語で「前の」という意味を持ちます。

演劇においては「序詞・前口上」を意味し、音楽作品においては「序の部分・序奏」とい意味を持ちます。また、文学作品においては、「冒頭部・発端」を表す言葉として使われています。