「グリース」とは?意味と例文が3秒でわかる!
目次
「グリース」の意味とは
グリースとは、髪につやや濡れ感を出すスタイリング剤という意味です。
テクスチャーは柔らかくとろりとしています。
「グリース」と「ワックス」の違い
グリースもワックスも、同じく整髪料ですが、特徴には違いがあります。
水分量
グリースとワックスの、一番の違いは水分量です。
グリースの方がワックスよりも多く水分を含んでおり、とろみがあります。
また、シャンプーで落とす際にも、水分が多いグリースの方が落としやすいのが特徴です。
なじませやすさ
ワックスは、テクスチャーが硬く油分も多いので、手のひらで良く伸ばしてから髪全体になじませなければいけません。
スタイリングが上手くいっていないと、ワックスの重みで髪が崩れてしまうことも考えられます。
グリースは、髪を濡らすようなイメージで髪につけ、偏ることなくなじませることが可能です。
固める力も高いため、髪型もきっちりと決めることができます。
仕上がり
仕上がりの印象は、ワックスがマットなつや消し感が高いのに対し、グリースにはつやがあります。
また、いずれの整髪料もホールド力には長けているので、ショートヘアで毛束感、ボリューム、毛先の動きを出したい場合はワックスを、ハーバースタイルでタイトに決めたい場合はグリースでセットするのが良いでしょう。
「グリース」の例文・用例
グリースを使った例文・用例を紹介します。
✓例文・用例
●短い髪をがっちりセットしたい時は、グリースでセットしてからジェルで固めるといいよ。
●くせのある髪のセットには、グリースとワックスどっちが向いてるの?
SNSでの「グリース」の使われ方
「グリース」の類義語
グリースの類義語はありませんでした。
「グリース」の対義語・反意語
グリースの対義語・反意語はありませんでした。