「リップライン」とは？意味と例文が３秒でわかる！

2022-05-31

「リップライン」の意味とは

リップラインとは、カットやパーマをする髪の長さを指定するときの線の1つで、具体的には、唇の左右の端から頬にかけて延ばした水平な線のことです。

たとえば「髪の長さをリップラインに合わせたい」、「リップラインから下の部分にパーマをかけたい」などと依頼すれば、希望する髪の長さが美容師にも伝わりやすくなります。

髪の毛とは関係なく、単に「唇の形、輪郭」を指すこともあります。

リップラインを基準としてヘアカットをすると、横の髪がフェイスラインに沿っているので、小顔に見せたり顔の丸みやえらをカバーしたりすることができます。また、顎の部分でカットするよりも首回りをすっきりと見せることができ、特に気温が高くなる夏場にも過ごしやすくなります。

リップラインに合わせて髪をカットすると、カットの仕方やパーマによって様々な変化をつけられるメリットもあります。たとえば、毛先を直線にカットした場合にはシャープで大人っぽいシルエットに、毛先にカールを入れると華やかなイメージにすることができます。

スタイリングを再現しやすい点も年齢を問わず人気がある理由です。

リップラインを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●ボーイッシュになり過ぎないから、リップラインボブが気に入っている。
●丸顔が気になるからリップラインヘアにしてみようかな。

リップラインの類義語はありませんでした。

リップラインの対義語・反意語はありませんでした。