「オスイチ」とは？意味と例文が３秒でわかる！

2022-05-13

「オスイチ」の意味とは

オスイチとは、パチンコ、またはパチスロで遊戯を始めた途端に当たることです。

「お座り一発」の略語です。

オスイチの定義は明確に決まっておらず「1回転目（1ゲーム目）で大当たり」とする意見もあれば、「一回目の投資金額以内で大当たり」と考える人もいます。

いずれにせよ、遊戯を開始して間もなくして当たれば「オスイチ」と認定されます。

現場では「オスイチ来た！」などと歓喜とともに発せられることが多いです。

オスイチはプレイヤーのテクニックなど実力で発生させられるものではありません。

というのも、大当たり抽選はスタートチャッカーまたは電チューに玉が入った瞬間に、パチンコ機の内部で行われるため、プレイヤーが介入できる余地が無いからです。

また、抽選は１回転（１ゲーム）ごとに行われるため、データランプの回転数が大きい台だからと言って、オスイチが発生しやすい…ということはありません。

また、パチンコ店側が裏でオスイチを操作し、人為的に発生させているのではないか？という説もありますが、昨今のパチンコ界隈では否定されています。

ただし、大当たりが発生しやすいスペックであれば、当然ながらオスイチに遭遇する確率も高くなります。

例えば、甘デジの大当たり確率は約100分の1ですが、ミドルスペックの場合は約300分の1なので、甘デジのほうがオスイチを引き当てやすいと考えられます。

オスイチに関連する説として「オスイチが発生した台は勝ちやすい」というものがあります。

パチンコにおいて「勝つ」とは、その日の投資額よりも出玉のほうが多いことを指します。

確かに、オスイチを発生させることで、その分の初期投資額が抑えられるため、結果的に勝ちやすくなります。

前述の通り、大当たりは一回転ごとの抽選で決まるため、オスイチが発生したからといって必ずしも大当たり確率の高い台ということにはなりません。

また、オスイチはプレイヤーの操作で発生させられるものではないので、勝つためにオスイチの出る台を探し回るような不毛な行動は避けたほうが良いです。

ただし、一部例外もあり、前日の状態がリセットされていない朝一台を狙うことで、オスイチを引き当てる可能性が高くなります。

例えば、前日に確変状態のまま電源をオフした場合、翌日の開店時には確変状態でスタートできます。

とは言え、そのような朝一台を狙ったとしても、必ずしもオスイチを発生させられるとは限らないので過信は禁物です。

オスイチを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●座った途端にオスイチ来たー！！。
●オスイチが出なかったので負け確定。

オスイチの類義語はありませんでした。

オスイチの対義語・反意語はありませんでした。