「ポニテ、ツインテ」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ポニテ、ツインテ」の意味とは
ポニテ、ツインテとは、女性の髪型の一種で、ポニーテール、ツインテールの略です。
ポニーテールは、長い髪を後頭部で束ねて、ポニー(小形の馬)の尻尾のように垂らした髪型です。
ツインテールは、長い髪を左右の耳のより上の位置で束ねた髪型です。
「ポニテ、ツインテ」の語源
ポニテ、ツインテの語源は、ポニーテール、ツインテールです。
ポニーテールは、もともとは小形の馬であるポニーの尻尾(テール)という意味ですが、後頭部で束ねた髪型がそれに似ていることから、髪型自体がポニーテールと呼ばれるようになりました。
「ポニテ、ツインテ」の特徴
ポニテはポニーテール、ツインテはツインテールの略です。
ポニーテールは、長い髪を後頭部で束ねて、ポニー(小形の馬)の尻尾のように垂らした髪型です。
ツインテールは、長い髪を左右の耳のより上の位置で束ねた髪型です。
「ポニテ、ツインテ」の英語表現
英語では「ポニーテール」は「a ponytail」、「ツインテール」は「twintail」と表現します。省略した表現はありません。
―She has her hair in a ponytail.(彼女は髪をポニーテールにしている)
「ポニテ、ツインテ」の普及の背景
ポニテ、ツインテそれぞれの普及の背景を紹介します。
ポニテ
ポニーテールは1950年代に若い女性のあいだで流行した髪型です。
その時代は、ロック音楽とオールディーズファッションが流行し、それらに合う髪型として流行しました。
バービー人形の髪型としても知られています。
ツインテ
ツインテールは、日本のサブカルチャーのなかで発展した髪型です。
1992年に連載が開始した『美少女戦士セラームーン』の主人公である月野うさぎがその典型です。『セーラームーン』を契機に、ティーン世代の少女にツインテールが流行し、ショートカットやポニーテールにとって変わりました。
女性歌手の安室奈美恵やPUFFYが、ツインテールを取り入れたヘアスタイルで人気を博しました。
現在でも、初音ミクや、『けいおん!』の中野梓、『らきすた』の柊かがみなどツインテールをトレードマークにしたキャラクターは多く登場しています。
「ポニテ、ツインテ」の派生パターン
髪をくくる位置のちがいによって次のような派生パターンがあります。
一本結び
ポニーテールより、くくる位置が低い結び方です。
サイドポニー
左右どちらかにテールを垂らした結び方です。
クロスオーバーポニーテール
テールの付け根部分の髪を左右に重ねた結び方です。
ツーサイドアップ
すべての髪を束ねるのではなく、両側の少しの髪だけを耳の上部でまとめ、残りの髪はくくらずすべて垂らす髪型です。
「ポニテ、ツインテ」のポイント
ポニテをする際に、見栄えがよい結び方があります。
あごの先から耳の中心を通る線を引き、その延長線上の頭部に作る結び目をゴールデンポイントと呼び、ゴールデンポイントで髪を束ねると見栄えがよいとされます。
「ポニテ、ツインテ」の例文・用例
ポニテ、ツインテを使った例文・用例を紹介します。
●今度の週末はポニテで、遊びに行く。
●アニメのキャラクターにツインテが多い。
SNSでの「ポニテ、ツインテ」の使われ方
「ポニテ、ツインテ」の類義語
ポニテ、ツインテの類義語はありませんでした。
「ポニテ、ツインテ」の対義語・反意語
ポニテ、ツインテの対義語・反意語はありませんでした。