「ポニテ、ツインテ」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2021-02-28

「ポニテ、ツインテ」の意味とは

ポニテ、ツインテとは、女性の髪型の一種で、ポニーテール、ツインテールの略です。
ポニーテールは、長い髪を後頭部で束ねて、ポニー(小形の馬)の尻尾のように垂らした髪型です。
ツインテールは、長い髪を左右の耳のより上の位置で束ねた髪型です。

「ポニテ、ツインテ」の語源

ポニテ、ツインテの語源は、ポニーテール、ツインテールです。
ポニーテールは、もともとは小形の馬であるポニーの尻尾(テール)という意味ですが、後頭部で束ねた髪型がそれに似ていることから、髪型自体がポニーテールと呼ばれるようになりました。

「ポニテ、ツインテ」の特徴

ポニテはポニーテール、ツインテはツインテールの略です。
ポニーテールは、長い髪を後頭部で束ねて、ポニー(小形の馬)の尻尾のように垂らした髪型です。
ツインテールは、長い髪を左右の耳のより上の位置で束ねた髪型です。

「ポニテ、ツインテ」の英語表現

英語では「ポニーテール」は「a ponytail」、「ツインテール」は「twintail」と表現します。省略した表現はありません。
―She has her hair in a ponytail.(彼女は髪をポニーテールにしている)

「ポニテ、ツインテ」の普及の背景

ポニテ、ツインテそれぞれの普及の背景を紹介します。

ポニテ

ポニーテールは1950年代に若い女性のあいだで流行した髪型です。
その時代は、ロック音楽とオールディーズファッションが流行し、それらに合う髪型として流行しました。
バービー人形の髪型としても知られています。

ツインテ

ツインテールは、日本のサブカルチャーのなかで発展した髪型です。
1992年に連載が開始した『美少女戦士セラームーン』の主人公である月野うさぎがその典型です。『セーラームーン』を契機に、ティーン世代の少女にツインテールが流行し、ショートカットやポニーテールにとって変わりました。
女性歌手の安室奈美恵やPUFFYが、ツインテールを取り入れたヘアスタイルで人気を博しました。
現在でも、初音ミクや、『けいおん!』の中野梓、『らきすた』の柊かがみなどツインテールをトレードマークにしたキャラクターは多く登場しています。

「ポニテ、ツインテ」の派生パターン

髪をくくる位置のちがいによって次のような派生パターンがあります。

一本結び

ポニーテールより、くくる位置が低い結び方です。

サイドポニー

左右どちらかにテールを垂らした結び方です。

クロスオーバーポニーテール

テールの付け根部分の髪を左右に重ねた結び方です。

ツーサイドアップ

すべての髪を束ねるのではなく、両側の少しの髪だけを耳の上部でまとめ、残りの髪はくくらずすべて垂らす髪型です。

「ポニテ、ツインテ」のポイント

ポニテをする際に、見栄えがよい結び方があります。
あごの先から耳の中心を通る線を引き、その延長線上の頭部に作る結び目をゴールデンポイントと呼び、ゴールデンポイントで髪を束ねると見栄えがよいとされます。

「ポニテ、ツインテ」の例文・用例

ポニテ、ツインテを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●今度の週末はポニテで、遊びに行く。
●アニメのキャラクターにツインテが多い。

SNSでの「ポニテ、ツインテ」の使われ方

「ポニテ、ツインテ」の類義語

ポニテ、ツインテの類義語はありませんでした。

「ポニテ、ツインテ」の対義語・反意語

ポニテ、ツインテの対義語・反意語はありませんでした。