「ラウンド」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ラウンド」の意味とは
ラウンドとは、パチンコにおいてアタッカーが開いてから閉じるまでの間を指す言葉です。
パチンコでは大当たりになると、アタッカーと呼ばれる入賞口が開き、制限時間に達するか、規定玉数を入賞させることで再び閉じます。
このアタッカーの開閉を一回当たり1ラウンド(1R)と呼称し、仮にラウンドが10回繰り返されれば10ラウンド(10R)となります。
大当たりは通常、複数のラウンドが展開され、最大ラウンド数は機種によって異なります。
各ラウンドにおいて、制限時間に達する前に規定玉数を入賞させることで、多くの出玉を獲得することができます。
「ラウンド」中の基本的な打ち方
大当たりが出た場合のラウンドにおける基本的な打ち方を説明します。
ラウンド時にプレイヤーが取るべき挙動は機種によって様々ですが、一般的に以下2パターンのうちどちらかです。
・スタートチャッカーを狙う
・右打ちして別の軌道を狙う
各パターンでの打ち方を解説します。
スタートチャッカーを狙う
スタートチャッカー真下にアタッカーがある場合は、通常モードのようにスタートチャッカーに向けて玉を飛ばします。
なぜ、アタッカーではなくスタートチャッカーなのかというと、スタートチャッカーに飛んでいく玉が外れてアタッカーに入るからです。
右打ちして別の軌道を狙う
機種によって大当たりが出ると「右打ち」をするよう音声ガイダンスが流れる場合があります。
右打ちとは、ハンドルを右方向にひねり、出力を全開にすることです。
右打ちによって強く飛び出した玉は、通常とは別のコースをたどり、盤面右下のアタッカーに入りやすくなります。
「ラウンド」で損をしないためには?
通常、規定玉数に達する難易度はかなり低く、基本的な操作を行っていれば出玉を獲得できます。
ただし、「大当たりが出た」と安心してラウンド中にトイレに行ってしまったり、のんきにスマホをいじっていたりすると、規定玉数に届かずに本来もらえるはずだった出玉を得られなかった…なんてことも稀に起こり得るので、気を抜かない方が良いでしょう。
一方で、より多くの持ち玉を保持するためテクニックも存在します。
いわゆる「止め打ち」と呼ばれるラウンド間の無駄玉を少なくする技術です。
例えば、規定玉数8個のラウンドでは、それ以上の玉を入賞させても意味がありません。
すなわち、8個に達しているのにも関わらず、玉を打ちっぱなしにしておくのは無駄ということです。
そのため、規定玉数の入賞と同時か、あるいは規定玉数の数個手前で打ち止めます。
例えば、規定玉数8個で現時点で6個入賞しているが、すでに盤面に流れている玉が入賞することを想定して、あえて打ち止めるといった方法です。
規定玉数に届かなければ再び打ち始めます。
誰でもできる簡単なテクニックですが、これによって持ち球が無駄に消費されるのを防ぐことができます。
「ラウンド」の例文・用例
ラウンドを使った例文・用例を紹介します。
●ラウンド中に寝てしまいパンクしてしまった。
●見たことないアニメの台でもラウンドの演出で大体のストーリーを知ることができる。
SNSでの「ラウンド」の使われ方
「ラウンド」の類義語
ラウンドの類義語はありませんでした。
「ラウンド」の対義語・反意語
ラウンドの対義語・反意語はありませんでした。