「リペア」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「リペア」の意味とは

リペアとは、自爪やアクリルスカルプチュア、ジェルネイルなどが折れたりひびが入ったりしたときに修復するという意味です。

「リペア」の語源

「修理する、修繕する」を意味する「リペア」は英語で「repair」と書き、その語源はラテン語の「再び(re-)準備する(pair)」です。

「リペア」に必要なアイテム

一般的にリペアに必要とされるアイテムを紹介します。

シルクラップ

その名の通り、シルク状のラップのことで、ネイルが折れたりひび割れたりしている箇所にかぶせるものです。裏地がシール状になっています。これをかぶせてから修復していきます。

グルー

ネイルチップやストーンなどの装飾を張り付けるための接着剤です。

レジン

合成樹脂でできた接着剤で、シルクラップに浸透しやすいものです。グルーよりサラッとしているので、硬化にやや時間がかかります。グルーより厚みを出すことができます。

「リペア」の方法

上記3つのアイテムを使った修復方法は次の通りです。

1. 割れた部分より大きめにシルクラップを切って貼り付け、密着させます。
2. シルクラップよりも広めにグルーかレジンを塗り、厚みを出します。
3. リッジフィラーというパウダーを振りかけて乾燥させます。
4. さらにグルーかレジンを2、3回重ね塗りします。
5. 爪やすりで爪の形を整えます。
6. ジェルが密着しやすくなるよう、爪やすりで爪の表面に細かい溝をつけます。
7. ベースコートとトップコートを塗って完成です。

「リペア」の例文・用例

リペアを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●家事でネイルが割れてしまったのでリペアが必要だ。
●今回のリペアはネイルサロンでお願いすることにした。

SNSでの「リペア」の使われ方

「リペア」の類義語

リペアの類義語は、「修正」、「修復」、「修繕」、「修理」、「補修」、「手入れ」などです。いずれも、「何かを再び使える状態にする行為」のことを指します。

「リペア」の対義語・反意語

リペアの対義語・反意語は「破損」です。「壊れること」を意味します。