「電チュー」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「電チュー」の意味とは
電チューとは、パチンコの入賞口の一種です。
「電チュー」の語源
電チューは、「電動チューリップ」を省略した言い方です。
開いている状態が花のチューリップに見えることから、このように呼ばれています。
「電チュー」の特徴
入賞口とは、パチンコ台において「そこに玉が入ると何かしらのアクション(抽選の開始や玉が払い出される等)が行われる場所」のことを指し、いくつかの種類があります。
その一種である「電チュー」は、パチンコ盤面の中央に位置する場合が多いです。普段は閉じていて、特定のスルーチャッカー(賞球がない入賞口)を玉が通るなど、ある条件を満たすことで開いたり閉じたりを一定時間繰り返すようになります。
そのため、電チューはいつでも入賞できる口ではありませんが、開くとチューリップのように広がるため非常に入賞しやすくなります。
電チューに玉が入賞すると賞球(玉が払い出されること)があり、さらに大当たりの抽選が行われます。
「電チュー」の派生パターン
電チューから派生した表現で「電動チューリップによるサポート」を略した「電サポ」という言葉があります。
電チューが開閉している間は入賞しやすくなるため、その賞球によって持っている玉の減りを防ぐことができます。これを「電サポ」と呼んでいます。
電チューが開閉することによって玉を減らさずに遊戯を続けられ、大当たりを狙えるようにすることが電サポの本来の目的といえます。
「電チュー」の例文・用例
電チューを使った例文・用例を紹介します。
●この電チューは変わった形をしているなぁ。チューリップ型じゃないものもあるのか。
●この台で初めて電チューに入賞した!!
SNSでの「電チュー」の使われ方
「電チュー」の類義語
電チューの類義語は「機械式チューリップ」です。
昔のパチンコ台には電動ではなく、バネと玉の重みによって動くチューリップが存在しました。こちらの電動バージョンが「電動チューリップ=電チュー」と呼ばれています。
「電チュー」の対義語・反意語
電チューの対義語・反意語はありませんでした。