「稼働率」とは?意味と例文が3秒でわかる!
目次
「稼働率」の意味とは
稼働率とは、パチスロ店に設置されている遊技機の台数に対する、遊技者の人数の割合という意味です。
パチンコはハンドルを回すことで玉が発射され稼働する仕組み、また、スロットはコインを投入し、レバーを叩いて稼働します。
このため、パチンコの場合は「アウトメーター」、スロットの場合は「セレクター」を玉・コインが通過することで、ホールコンピュータの稼働表示がされるようになっています。
設置された遊技機が、店の営業時間内にどの程度動いたかを示す数値が稼働率です。
「稼働率」の計算式
稼働率の計算式は、
(稼働人数÷時間)÷台数=稼働率
です。
「稼働率」で店を選ぶメリットとデメリット
稼働率の良い店は、察客やサービス、また出玉の面でも来店者の望みをかなえている人気店です。
収益も出せているため、平均的に出玉を提供していると考えられます。
その分来店者も多いため、情報収集もしやすい点がメリットです。
明らかな回収日も設定されていると思われますが、狙い次第では勝てる可能性も高いでしょう。
しかし、稼働が良いということは、来店後良い台はすぐに埋まることも多く、狙いの台に座るには開店前から並ぶ必要もあります。
また、一度台を離れてしまうと、すぐに他の人が座ってしまうことも多く、戻ることは難しいでしょう。
「稼働率」の例文・用例
稼働率を使った例文・用例を紹介します。
✓例文・用例
●この店、朝からすごい並んでるよね…稼働率がいいからかなあ。
●稼働率の低い店はもうかってないから玉も出ないよ。
SNSでの「稼働率」の使われ方
「稼働率」の類義語
稼働率の類義語はありませんでした。
「稼働率」の対義語・反意語
稼働率の対義語・反意語はありませんでした。