「突確」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「突確」の意味とは
突確とは、パチンコ遊戯中に突然確変状態になるという意味です。
「突確」と「確変」
「確変」とは「確率変動」の略で、大当たり(同じ絵柄や数字が3つ揃う最高役)になる確率が通常より高くなっている状態を指します。大当たりになると盤面中央下の「アタッカー」と呼ばれる場所が開き、そのまま打ち続けて玉をそのアタッカーに入れていくことで玉が払い出される仕組みになっています。
法律ではこの「大当たり」の状態を経由せずに「確変」になるように設定してはいけないと規定されています。
しかし、「突確」は大当たりを経由せずに確変になったように見えるのが特徴です。
実際はアタッカーが一瞬だけ開閉しており、短すぎて出玉のない大当たりを経由していることになります。
そのためプレイヤーからは大当たりを経由せず、突然確変になったように見えるという状態になります。
「突確」の普及の背景
突確というシステムを広く普及させたパチンコ機は「CR新世紀エヴァンゲリオン」だとされています。
突確状態に突入すると「暴走モード」が始まり、主人公のセリフや映像など、アニメの世界と連動した様々な演出が楽しめることから人気を博しました。
これがきっかけとなり、様々な機種で突確専用の演出が搭載されるようになりました。
「突確」の例文・用例
突確を使った例文・用例を紹介します。
●この演出はもしかして突確状態かな?!
●初めて突確になってびっくりしたけど、大当たりになるまで頑張ろう。
SNSでの「突確」の使われ方
「突確」の類義語
突確の類義語は、「潜伏確変」です。
通常は確変状態に入ると「電チュー」と呼ばれる入賞口が開閉し、持ち球を減らさずに大当たりになるまで打つことができますが、電チューの開閉がない確変状態のことをこのように呼びます。
「突確」の対義語・反意語
突確の対義語・反意語はありませんでした。