「裏詰まり」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「裏詰まり」の意味とは
裏詰まりとは、パチンコ台のエラーのひとつで、台の裏で玉が詰まって払い出されない状態のことです。
「裏詰まり」の概要
パチンコは、ホールで借りることができるパチンコ玉をパチンコ台に入れて遊技をしますが、このパチンコ玉が中で詰まってしまうトラブルも起こりえます。
詰まる場所などによって様々な名称がありますが、「裏詰まり」は遊技者からは見えない、パチンコ台の裏側で玉が詰まってしまうエラーのことを指します。
パチンコ台の裏側では遊技中に玉が循環していますが、この部分で詰まってしまうと、例えば大当たりに当選しても賞球(玉が払い出されること)されなくなってしまいます。
「裏詰まり」が起きてしまったら
裏詰まりが起こると、通常パチンコ台が検知して台の枠が赤く点灯したり、液晶にエラーの表示が出てきたりすることでエラーを知らせてくれます。
このような場合は遊技者にはどうすることもできないので、すぐに店舗スタッフを呼ぶことが望ましいです。
店舗や機種にもよりますが、店舗スタッフはまず台の上部にある「幕板」を開けて確認し、ここに問題がなければ台を開けて詰まりを解消することになります。
裏詰まりが解消されれば、今まで出てくるはずだった賞球の分の玉がきちんと出てくるようになっています。
このような裏詰まりの原因として一番多いのが、台の中の汚れやゴミだとされています。
「裏詰まり」の例文・用例
裏詰まりを使った例文・用例を紹介します。
●うわ~この台また裏詰まりだ…。
●裏詰まりが起きないようにしっかり清掃しましょう。
SNSでの「裏詰まり」の使われ方
「裏詰まり」の類義語
裏詰まりの類義語は、「表詰まり」です。
パチンコ玉が盤面の釘に引っかかってしまうことで、「玉がかり」や「ブドウ」とも呼ばれます。こちらも店舗スタッフに知らせて直してもらう必要があります。
「裏詰まり」の対義語・反意語
裏詰まりの対義語・反意語はありませんでした。