「全ツッパ」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2021-07-10

「全ツッパ」の意味とは

全ツッパとは、お金や時間の限界までパチンコやパチスロを打ち続けるという意味です。

「全ツッパ」の語源

全ツッパの語源は、麻雀用語です。
麻雀では、他の勝負者がアガリ(自分の手牌が決められた役の形になり点数を獲得すること)の一歩手前である「テンパイ」の状態になった場合でも勝負を仕掛けることを「突っ張る」や「ツッパ」などと表現します。
相手をアガリに導いてしまう危険牌の可能性があっても潔く打牌(不要な牌を捨てること)し、自分の手牌を揃えることを優先するというやり方です。

麻雀の対局中、常にこの「危険を顧みず、自分のアガリに向かって切りたい牌を打牌する」という姿勢を貫くことを「全ツッパ」と表現します。
そこからパチンコ・パチスロ用語としても転用され、投資額が嵩むという危険を犯してまで打ち続ける行為を指すようになりました。

「全ツッパ」の表現の広がり

パチンコやパチスロにおいての「全ツッパ」は、お金がかかっても時間をたくさん使ってもとにかく打ち続ける、というニュアンスで使われます。
そのため使われる幅は広く、例えばパチンコ店の開店から閉店まで打ち続けることを指すこともあれば、初めてのギャラがなくなるまで打つ、など一定の持ち金を投資することを「全ツッパ」と表現することもあります。

また、パチンコ・パチスロ以外ではガチャが引けるソーシャルゲームなどで使われることもあります。ガチャを引くためのアイテムを、欲しいものやキャラクターを引き当てるために全て注ぎ込む行為を指して使われます。
例:このキャラ期間限定だから、石を全ツッパしちゃった!

「全ツッパ」の例文・用例

全ツッパを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●今日という休日を、俺はこの機種に全ツッパする…!
●不用品を売ったお金で全ツッパしちゃお。

SNSでの「全ツッパ」の使われ方

「全ツッパ」の類義語

全ツッパの類義語は、「ゼンツ」です。
全ツッパを省略してこのように言うこともあります。

「全ツッパ」の対義語・反意語

全ツッパの対義語は、「引く」「オリる」です。
こちらも麻雀用語で、勝負を仕掛けずに安全牌を打牌する戦法を指します。