「ダイレクトタッチ」とは？意味と例文が３秒でわかる！

2019-09-27

「ダイレクトタッチ」の意味とは

ダイレクトタッチとは、攻撃の時に行うキックのひとつで、「キックしたボールがノーバウンドでタッチラインの外へ出る」ことです。

ダイレクトタッチは、「直接」という意味のダイレクトと、「ラインを割る」という意味のタッチを組み合わせた言葉で、「（フィールドにバウンドせずに）直接、タッチラインを超える」という意味です。

ラグビーでわかりにくい点は、「ダイレクトタッチの後、どこから、誰のボールで再開するのか？」という点ですが、以下の３つの再開方法を知っておけばOKです。

1つ目●22mラインの外側から蹴ったボールがダイレクトタッチだった場合。ボールを蹴った地点からゴールラインと平行線上のボールが出た側のタッチラインでの相手ラインアウトで試合を再開します。

2つ目●22mラインの外側にあったボールを22mライン内側に一度戻して蹴ったボールがダイレクトタッチになった場合。ボールを蹴った位置からの相手ラインアウトで再開します。

3つ目●ペナルティキックがダイレクトタッチになった場合。タッチラインから出た地点での味方ラインアウトで再開します。

ダイレクトタッチを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●アストロズのキックオフがダイレクトタッチになってしまい、サイクロンズボールに。
●よっしゃ、ダイレクトタッチ、あざーす。

ダイレクトタッチの類義語はありませんでした。

ダイレクトタッチの対義語・反意語はありませんでした。