「レイトタックル」とは？意味と例文が３秒でわかる！

2019-09-15

「レイトタックル」の意味とは

レイトタックルとは、ディフェンス時に起こる反則のひとつで、「ディフェンスのプレーヤーがパスやキックを終えた選手に遅れてタックルしてしまった反則プレー」のことです。

レイトタックルは、反則の中でも特に厳しくあつかわれるプレーです。その理由は、非常に危険なプレーだからです。

タックルをされる選手が無防備な状態です。パスやキックを終えた、ある種プレーに関与していないプレーヤーは、タックルがこないだろうと思って防御の準備をしていません。

その時に強烈なタックルを受けると、受け身が取れずに転倒し、脳震盪などの激しいダメージを負うことになります。

最悪の場合、命にもかかわるためレイトタックルは厳しい反則として取り扱われています。

なお、レイトタックルをすると、反則があった地点、またはボールが落ちた地点でのペナルティーキックから試合を再開します。

レイトタックルの語源

レイトタックルの語源は、「遅れる」「遅い」という英語の「late」と、タックル「tackle」を組み合わせた言葉。

この意味が転じてラグビーでは「パスまたはキックし終えてボールを持たない選手へのタックル」という意味になりました。

つまり「本来タックルをすべきタイミングから遅れたタックル」というのが本来の意味です。

「レイトタックル」の例文・用例

レイトタックルを使った例文・用例を紹介します。

SNSでの「レイトタックル」の使われ方

「レイトタックル」の類義語

レイトタックルの類義語はありませんでした。

「レイトタックル」の対義語・反意語

レイトタックルの対義語・反意語はありませんでした。